今朝の大雨に洗い流されたのか、
空の空気はすっきりと澄んで
夜なのに真っ白な雲が、風に運ばれ
月とダンスを楽しんでいるかのような夜。
毎月満月は「Harmonics Voice Sound」
ヴォイスとクリスタルボウルのワークを開催しています。
本日も参加者の皆様、ありがとうございました。
身体、意識の深い部分に、
私達はさまざまな体験や概念を記憶しています。
通常は、アクセスしたくても
さまざまな思考が邪魔し、中々そこには運んでくれません。
そういうとき、
この「音」というアプローチは非常にパワフルに働きかけます。
「こんな人間になってはいけない」
「こんなことをするのは悪い子だ」
「あなたのために言ってるの」
「人の為になる生き方をしなさい」
「男の子はこうあるべきだ」
「女の子はこうあるべきだ」
幼少から影響を受けて来たこういった内なる声は
最もらしく説得し、
本来の自分の声を押さえつけようとします。
「最もらしく、論理的」な声。
これが一つのヒントで、
こういった声のほとんどが、
左脳的要素の強い自我の声なのです。
トーニングなどの「音楽」ではない純粋な「音」は、
倫理的思考回路の流れを踏まないで
直接ダイレクトに深い所へ作用します。
そして、意識を最も必要な所へ導いてくれる船となります。
それは、「最もらしい声の主」を油断させて
左脳の論理的な隙間をぬって届けられるのです。
意味を成さないように思う「音」は
そんなもう一人の自分を油断させるのかもしれません。
自らの声による「音」を出しながら、
自らの身体感覚を観察し続けます。
身体の傷み、感情の音にも、
さまざまに耳を傾け、声に出してゆきます。
凝り固まったエネルギーが
「音」によって動かされて行きます。
感情的なこと、身体的なこと、
あらゆるものは自分自身で創り出して来たもの。
だからこそ、自分の力で本当はそれらを変容させることが出来ます。
自分自身の「声」によって自分自身を自由に解き放って行く。
声に与えられた、そんな大きな働きをご存知でしたか？
声の神秘の旅はまだまだ始まったばかり。
声が導くその世界へ
共に旅立ちましょう！
次回の「Harmonics Voice Sound」は３／１９日（土）
残りのお席は３名様です・:＊:`
いつも応援クリックありがとうございます（＾ー＾）♪
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