- 森下 裕美
- 少年アシベ VOL.4 (4)
ゴマフアザラシの「ゴマちゃん」で有名なマンガ。ゴマちゃんみたいな顔をした人って結構いそうで怖い。昔登校班で似ているやつがいた。
それはともかく少年アシベのキャラクターの中で一番気になるのは、ペッペッペさんとか山本兄弟とかではなく、「まおちゃん」である。なぜ男なのに「まお」なのか?いや、「まこと」といっても女の子の名前だったりするからなぁ・・・
この「まおちゃん」であるが、波野イクラ同様言葉をしゃべらない。いや、むしろイクラの方がしっかりしているかも。というのも「うーっ」としか言わないからである。これじゃイクラよりタチが悪い。そしてまたs「芦屋アシベ」という翻訳者が存在。「まおちゃん」の母親は「ベティ」みたいな顔をしていてなぜか母子しか登場せず。で、たまに出てくるのがまおちゃんのおじさんこと「あきよ」おじさん。しかも「まおちゃん」はそのおじさんのことがキライであるため、おじさんがまおちゃんの家に来ている時はなかなか帰ろうとしないのである。
おじさんもおじさんでまおちゃんが下校してくるのを待ち伏せして隠れていていきなり茂みからドラキュラの格好で登場し、「血を吸ってやる~」とかいってまおちゃんのアタマをかじったり、足を怪我してそれが膿んでグジョグジョになったところを見せようとしたりしている。嫌われることをしているのである。これじゃ嫌われても仕方ないなと思ってしまう。この設定がたまらなく面白い。