杉山清貴&オメガトライブ
夏といえばTUBEだが、TUBEよりも少し前は夏といえば杉山清貴&オメガトライブであった。画像はソニーのCDクラブのものであるためマニアックな仕様と思っている。今回は好きな曲を順に紹介することに。ちなみに1980年代中ごろに曲が集中しているため、安全地帯同様カラオケで歌うことは極めて少ないのが悲しい。
1 SUMMER SUSPISION (1984.04.21)
杉山清貴といえばまずこの曲を思い浮かべる。最初の前奏から衝撃的な演奏で、♪なぜ~ に続く。曲の後半部分で♪こんなきもちじゃ~ (中略) Tell me why と最初の「なぜ」を英語に直したところは目を十分につぶることができる名曲である。この曲がリズミカルで一番好き。かつて作曲家の林哲司氏が30周年ということでいろいろな歌手が集まったコンサートに行ったときに杉山清貴のこの曲が聴けたのがうれしかった。
2 最後のHoly Night (1986.11.06)
なぜか意味深な気がするが、高校生の頃初めて聴いたときからこの曲はSummer Susupision に次ぐBEST曲である。♪ビルの~ から最後までとても気持ちよく歌える名曲に万歳。杉山清貴=夏のイメージを崩した曲だった。
3 さよならのオーシャン (1986.05.28)
引き潮の波が八月の愛を今飲み込む・・・終わりを感じさせる曲。ダッシュボードという言葉を辞書で引かせたぐらい好インパクトの曲だった。
4 君のハートはマリンブルー (1984.01.21)
関西出身の外務省の人が中国を再度訪問しなければ・・・と思うだろう曲。・・・というのも♪I wanna hold you againが「会わな 訪中 AGAIN」に聴こえるからだ。今やカラオケは通信カラオケが主流だが、かつて某カラオケ店でレーザーディスクヴァージョンで歌ったところ、やらしい映像が出てきたのがこの曲であった。このときレーザーディスクカラオケの時代はカラオケが大人の楽しみであったことが感じられた。どうでもいい話だが、変な話、よく中学生が修学旅行などでバスの中でレーザーディスクカラオケをやるときに、選ぶ曲の90%以上がやらしい映像のものだったりするまさに神がかり的な生徒がたまにいる。中学生のときそういう生徒がいた。「桃色吐息」とか「セーラー服を脱がさないで」など。たぶん「セーラー服と機関銃」は大丈夫だろう。でもさすがにこの曲(君のハートはマリンブルー)は選ばないだろう。ここでもダッシュボードが登場。ネタ切れだったのだろうか?
5 RIVERSIDE HOTEL(1984.10.21)
井上陽水?と思ってしまったのはわたしだけでしょうか?サビの部分がスキ。歌詞に「心のすきま」というのがあるが喪黒さんでしょうか?ひたすら「REMEMBER]を連呼。
ここまで見てみると「ふたりの夏物語」が入っていないことに気づくが、上記4曲はいずれにしても「悲しい曲」に分けられる。これらは「悲しみ」を感じるには十分な名曲である。
一方オメガトライブとカルロス・トシキの曲で好きなのはこれらと全く逆の情熱的な曲が多いのが対照的である。人が変われば品変わる・・・のだろうか?
番外編1 君は1000% (1986.05.01)
1000%なんてありえない。もしかして卵10個分なのだろうか?カルロス・トシキの高音が冴え渡る名曲。
番外編2 アクアマリンのままでいて (1988.08.10)
最初から「モノマネ」の領域で歌っていた。アクアマリンのまま・・・どっかの飲み屋のママみたいな印象を受けた。どっかにありそうだ「アクアマリン」。あるある探検隊!
番外編3 Super Chance (1986.08.07)
「キライ」という意志を示す際、いたずらっぽくウインクするといいと指南している歌。口説かせるスキを一度も見せないのに一体何がスーパーチャンスなのだろうか?何回聴いても非常に気になるところである。一応最後の夜に誘ったという設定がスーパーチャンスなんだというのが個人的解釈。この曲、さりげなく悲しくない?と思ったがテンポの良さが悲しみを軽減させているように感じる。
杉山清貴のみあるいは杉山清貴&オメガトライブの曲は悲しい曲が好きだと書いたが、1曲だけそうでないものがあったので追加。
6 アスファルト・レディ (1983.10.21)
アスファルトのような女性??固そうである。カタブツなのか?歌詞でも♪ショーック きーみはー アスファルトレディー とあるくらいだからあまりの固さにショックを受けたのだろうか?ちなみにこの曲の最初の歌詞の部分のリズムが微妙に「モンローウォーク(南佳孝)」の歌詞の最初のリズムと似ている。夏だからだろうか?
そして忘れてはならないもう1曲が
7 ふたりの夏物語
であるが、最初の部分がやはりどっかで聴いたことがあるパターンだと思いきや、
- アーティスト: TVサントラ, 池田政典, サントラ
- タイトル: 「きまぐれオレンジ☆ロード」サウンド・カラー1~オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 杉山清貴 オメガトライブ, 杉山清貴, オメガトライブ, 康珍化, 林哲司, 秋元康
- タイトル: オメガトライブ・ヒストリー: グッドバイ・オメガトライブ 1983-1991