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おめでとうございます
春といえば桜、桜といえば、日本を代表する花
お花見や桜餅など、心もお腹も満たしてくれる桜
皆さまは桜を使った「桜茶」ってご存知でしょうか?
今回はおめでたい席で眼にする「桜茶」について
調べてみました
桜茶は見た目も香りもその名の通り「桜」を楽しむことができます
桜茶は、桜の塩漬けにお湯を注いだお茶のことで、「桜湯」と呼ばれることもあります。
もともと桜茶は、結納などお祝いの席で出されていたお茶でした
お湯を注ぐと、桜の花びらがだんだんと開いていく様子が、
「未来が開ける」「縁起をかつぐ」とされ、
祝いの席で出されるようになったといわれています
桜茶に含まれている栄養成分って?
クマリン
桜茶の成分で、特筆すべきなのは「クマリン」という成分。
クマリンは、桜の香りの素となる成分です。
明日葉、パセリ、柑橘類などにも含まれています。
桜の葉を塩漬けにすることで、クマリンが持つ独特の芳香を放ちます。
このクマリンは抗菌作用に優れ、ウイルスや細菌の侵入・増殖を防ぐ効果があります。
このクマリンには血流を固まりにくくして血流を改善する働きがあり、
血栓を防ぐ、むくみを予防する効果が期待できます
クマリンは桜餅にも含まれているそうです
皆さまもいろいろな「桜」味わってみて下さいね