感染者数も「一桁」となった11月の初日。
「霜月」というにはまだ早い陽気の日中でしたが、
ワイシャツ1枚で出かけた百軒店のローソン迄、
かなり肌寒い思いをしたせいなのか、
目的の冷たいお茶ではなく暖かいコーヒーを買い
小走りで事務所に戻ってきました。
日中は少々多く感じた人出でしたが、
夜7時頃にはスッカリ減って寂しい限り、
やや寂しい渋谷の夜となっておりました。
元の元気な街角に戻ってほしい反面、
このままコロナと付き合っていくのも仕方がないのかな?と
失望・臆病・観念・妙な楽観が同居した複雑な気持ち・・・。
なんだか複雑。大きな解決はまだ先のようです。
グラスの割れる乾いた音に黄色い悲鳴が懐かしい、
感染が小康状態の渋谷で思い巡らせた夜でした。