娘、16歳の高校一年生。
側わん症の定期検診13回目です。
実は前回の定期検診のブログを飛ばしました😅
前回はあまりにも変化なくすぐ終わってしまったので、ブログを書く内容もなく…。
まだ数ヶ月ごとに検診しています。
一度ここで娘の側わん症の経緯をまとめておきたいと思います。
小4、小学校のモアレ検査に引っかかる。
小6、コブ角(曲がり具合)32度。コルセット夜のみ装着。
↓1ヶ月後
検診①42度。コルセット24時間装着。
↓2ヶ月後
検診②30度
↓4ヶ月後
検診③19度
↓5ヶ月後
検診④12度
↓6ヶ月後 中学1年生
検診⑤測定無し。コルセット中断。
↓3ヶ月後
検診⑥10度
↓3ヶ月後
検診⑦14度
↓9ヶ月後 中学2年生
検診⑧18度 コルセット再開(家のみ)
↓4ヶ月後
⑨〜⑫の検診は特に変化なし
分かりにくい💧けども、ざっくりまとめました。
さて、今回の検診13回目です。
どうやら身長止まったようです。前回とミリ単位で全く同じでした。
先生に呼ばれ話しかけられるのを待っている親子。
先生がレントゲンから目を離しこちらを振り向き、
「身長止まったね。曲がりも進んでいないしコルセット取ってみようか」と。
親子で「…」となりました。
娘はどう思ったか分かりませんが、私は「いいの!?」って驚きと困惑でした。
その沈黙に先生は「寂しい?夜寝られなくなっちゃう?」なんて冗談混じりに苦笑いしてました。
いやいやいや…嬉しい限り!だと思います。
診察も終わり帰り道、初診の日は絶望しながら病院に向かったなと。
よくここまで来たなとしんみりしました。
とりあえず。
コルセット治療一旦終了で、このままでどうなるか3ヶ月後に検診になります。
こうやって振り返るとコルセットをしていたのは4年間で、その短さに驚いています。
しかも娘が日中コルセットを着けていた期間は2年もなかったんですね。
でも娘の貴重な青春時代の4年間、そして学校でのコルセットは心配ばかりの日々だったのでとても長く感じました。
学生時代をコルセットしながら過ごすのは本当に大変だと思います。
それこそトラウマレベルかもしれません。
それでも私はコルセットに助けられたと思っています。
あんなに右に左にグネグネ曲がる娘の背骨。そして重いカバンを持って。
コルセットがなかったら曲がったままだろうなぁと。
終わった風に言ってますが、まだ経過観察中でした。
それではまた来年です。
次は高校2年生。ちょっとオタク気質の娘になりそうで、これまた想定外。
貴重な青春時代。楽しんでるのか!?と聞きたくなります。
ではでは。