娘の初めての三者面談でした。

うちの娘、先生の前ではものすごく良い子でビックリした。
そんな、優しい声どこから出てんの?うちでもその優しさちょうだい!
って言ったら無表情で「やだ」って。。
クールです。

家の中ではそんなんでも外では気遣い屋さんなので三者面談は心配していませんでした。
案の定先生から「特にありません!このままで」とあっさり~。
先生とはコルセットの話ばかりしておしまいでした。

その話の中でちょっと考えさせられることが。

娘の学校にはもう一人コルセットをつけている生徒がいます。
その生徒さんのコルセットのことで議論があったようです。

内容は詳しくは言えませんが、(と言うかよく分からないので)
どうやらコルセットを着けるタイミングが悪く学校のルールからずれ、他の生徒に影響が出るということがあったそうです。


大したことないじゃんって感じですが、
やはり人数が多いので一つずれると後にいる大勢の生徒も影響する。

そんな感じのことがあり、娘の担任は養護の先生に「○○さん(娘)はどうか」と聞いたら
「空気を読むのが上手でいつコルセットを着脱するべきかを考えて来ている」とおっしゃっていたと。

単純な私は「良かった~」と思って夫に伝えたら、
夫は「そもそも空気を読む必要ある?空気を読んでコルセットをつけられない時間があるわけでしょ?」
ってそもそものルールが必要かってこちらでも議論になってしまいました。

うーん。
それを言われちゃうとそうだけど、
マンモス校だからルールを重んじないと大変で、ルールを変えるのも大変な労力が必要なんだと思うけど。

私は日本に生まれ日本で育った者だからここの教育しか知らないけども。
海外に行ったらアホらしいルールなのかもしれないな…
と考えさせられた三者面談でした。