こんにちは~!
小春日和が気持ちいい広島です♪
長い冬からようやく解放され、ポカポカしてくると本当にうれしいですよね。
私は小学校に勤務していますが、
気候の変化によって子どもたちの様子に変化が現れます。
この時期、
寒さから解放されるだけでなく
1年の終わりが近づいています。
この時期は、修了式まで3週間を切っており、
1年の学習内容が終わって、1年間の総まとめや復習の段階に入ります。
もう新しいことを習わないのです。
それに加えて、
図工などで作った作品を持ち帰ったり
書き物系の作品をまとめて綴って持ち帰ったり、
お楽しみ会の準備に入ったり。
長い長いマラソンのゴールテープが見えたような気分になることがいっぱい。
ポカポカ陽気に加えて、「もう終わるよ~」感。
自分は1年やり切ったんだ、という気持ち。
そりゃもう、ふわふわ浮かれます(笑)
そんな姿を見て、ピリッと引き締めてくれるのが担任の先生なんですね。
ケガや友達同士のトラブルにもつながるので、
浮かれすぎないようにくぎを刺しておられます。
浮かれる子どもたちを見ていると、
たんぽぽが太陽に向かって大きく咲いて風に揺れている様子をイメージします。(もちろん日本たんぽぽね♡)
(画像お借りしました)
想像するとかわいいでしょう?
とは言え、まとめはとても大事。
ゴール直前で手を抜くのはもったいない。
終わるということは、
もうすぐ次の学年がはじまるんだ!とイメージするにはうってつけなのです。
その気持ちがまた次の意欲を生みます。
このたんぽぽみたいに咲き誇るまであとちょっと。
あせらないあせらない(^_-)-☆