おもち明太子はBEYOOOOONDSの平井美葉さんがすき

おもち明太子はBEYOOOOONDSの平井美葉さんがすき

BEYOOOOONDSを中心にハロプロのライブに行くのが好きな30代。よく飯を食いよく歩きカフェが好きな夜更かし気味の自律神経狂い女です。Perfumeは人生(ただいまコースリ中)、バンドその他いろんなライブに行きます。近頃はライブハウス避けがち。

Hey YO!1億2600万人のジャパニーズ!令和7年国勢調査により1億2300万人へ減少)
観ましたか??!
BEYOOOOONDS平井美葉さん初主演日本映画専門チャンネルオリジナルドラマ『がんばって、がんばらない』
を!!!!!
あまりに良すぎてつい大声を出してしまった。
自然な台詞がテンポよく、登場人物のバックボーンは説明しすぎず語らせすぎず、キャラクターの態度と会話で描く、とても俳優さんの演技に任せたすごくすごーく好きな感じの映像作品でした。ググッと引き込まれて1時間がとても短く感じました。
作品の直後に撮影日誌というメイキングやインタビュー映像まで見せていただけるという、福利厚生の充実さ!
主人公の受けたパワハラ(あくまで業務上で受けた心の傷ということでこの言葉を使用しましたが、作品上でこの単語の登場はない)は、表面上はとてもパワハラではないでしょうという緩めの表現の台詞や叱咤ではあったが、あまりにリアルすぎる「詰め方」を演技で見せてしまうと、「がんばって、がんばらない」という作品で伝えたいメッセージを届けたいであろう層に、逆にしんどい想いをさせちゃうということでのあの表現なんでしょう。
スマホに映る上司の着信から目を背ける描写や、大きな屋根の家にまで突撃してきた上司(普通来るか?あまりにやばすぎる特性の持ち主だぜ!)に、腹の底で色々言いたいことが煮えくり返っているだろうに「すみません」「ご迷惑おかけしました」を繰り返すだけの、憔悴しきった主人公の描写で充分すぎるほど伝わりました。

パワハラにて恫喝や暴言を受けた経験がありますが、もはや間違っている・間違っていないとかじゃない、言い返す気力はない、ただその場をやり過ごすだけの時間が過ぎていってほしいだけの態度になってしまうんだよね、わかる。わかるよぉ〜〜!痛いほど!!日奈ちゃん!!! 
パワハラ上司に直接言葉で伝えて日奈を擁護する大悟と、詰め寄ってくる上司と日奈の間に立ち、態度で日奈を守る駿の対比がよかった。

川まで連れていってあげて「特別に許可してあげましょうっ!」と言ったら「大丈夫です」って返されたり、「そんな格好じゃ風邪ひいちゃうよ」と言ったら「寒いの慣れてるんで」って返される日奈ちゃん、不憫かわいそうでおもろかった。寒いの慣れてると言いつつ、膝掛けを一応広げてくれている大悟くん。
お洗濯を手伝ってくれるシーンで、「日奈ちゃんが悪いんだよ」って甘えた態度を真正面から見せてくる綾ちゃんが可愛すぎて「グアアアア」って言った。既婚者と不倫しちゃったやっちまった系アイドルなのも良かった。 ごきげんよう!と多くは語らず去っていく有野さんの管理人さんも良い……!

撮影日誌では、メイキング担当?のカメラさんとぽそぽそ話す平井美葉さんが可愛かったり、トランプしてる平井美葉さんが素敵だったり、左利きの平井美葉さんが平井美葉さんだったり、「最後の台詞の動機がわからない」と苦悶した表情で監督と話す平井美葉さんに胸を痛くしたり、オールアップで「至らぬところばかりで……😭」「あれあれあれあれ?早いよ?」「がんばったね!」と愛ちゃんにギュッてされる子供みたいに涙を流す平井美葉さんに「ヴッッ」と貰い泣きしたと思ったら、扉にしがみつきながらの「至らぬところばかりで己が不甲斐なく!!」で泣き笑いしました。笑ってごめんね美葉ちゃん。

最後のインタビューで「心が折れました」と笑顔で話す美葉ちゃん。一回心が折れたということは、つまりとてもいい作品になったということだよね。愛さんから「3日目から表情が柔らかくなって可愛かったよ」って言われたと話していてこっちが照れた。そんなこと言われてヘヘヘ…テレレ…とかならなかったのかな?美葉ちゃん。

撮影日誌まで含めてとても素敵な作品でした!
平井美葉さんだけでなく、大きな屋根の家の他の皆さんそれぞれの人生をクローズアップしたお話を、あわよくば連続ドラマとしてもっともっと見てみたい〜!と強く思いました。
上坂龍之介監督、心に残る物語をありがとうございました!DVD化してください😭メイキング入れてください😭買います!!!!!
そしてレンタル家族を関西地方でも上映してください!!!!!