今から8年くらい前、私はまだ若かった。
大学辞めて、劇団員になった。

理想の彼は、仏陀とか思ってた厭世観たっぷりのティーンエイジャーだった私。
なんだかんだ言ったって、世の中のことなーんも解ってなくて、ぬるま湯の中で泳いでた。

そんな私が一念発起。

「オバァちゃんとかパパママに、一切頼らず生きてやる!」

なんて思ってしまってさぁ大変。

毎日稽古で、まともなバイトもできるわけなく、当然ものすごい貧乏。
朝6時からコンビニで早朝バイトして、ロス(期限切れのお弁当とか)をでっかいリュックに詰め込んで、
多摩センターから東大島っていうところまで、普通のママチャリで稽古に通った。

行きはまだいいんだけどね。
帰りはきっつい稽古の後だからホントしんどかった。。。
22時に稽古が終わり、家に着くのは午前3時とか。

市ヶ谷辺りのマックの前で、バリューセットも買えない自分に涙が出たっけ。

何やってたんだろね。
けどまぁ、今となっては良い思い出????

水商売に手を出す勇気もなかった私の青春かもね。