先月から改装中だった、自然食品のお店が再開したとのことで、行ってきました。
このお店には、ちょびのすけと一緒に食べられるものがたくさん扱っていて、とてもお世話になっていました。
お野菜を見ながら、
ちょびのすけによく買っていたアレヤコレヤ。
もう、小さく切ってちょびのすけに持っていくこともできないんだなぁ。
ほっぺに詰め込む可愛い姿を見ることもないんだなあ、と思うと、寂しくて。
お野菜を手に取ることなく、
ちょびのすけとは関係のなかった加工品だけを買って帰ってきました。
わたしは、ちょびのすけにアレコレすることで、
大きな愛を表現することができた。
愛を表現することは、わたしの大きな喜びだった。
してあげているようで、させてもらっている。
ふと、
自分は日頃から節約しているのに、
私に会うたび、お小遣いをくれる父のことを思い出しました。
わたしにはくれなくていいから、
自分がラクできるように使ってくれればいいのに。
そんな風にもどかしく思っていたけれど。
お父さんが私に何かをしてあげたいと思うこともまた、お父さんの喜びにつながっているんだろう。
幼い私は、その愛を必死で受け取らなきゃと思っていたけれど。
思い返せば、
ちょびのすけに渡した食べ物を、ちょびのすけが
要らないっ(プイッ)
ってすることもあったけれど、その姿もとても可愛かったし、素直に好みを教えてくれて嬉しかった。
そんなに、必死で受け取らなくも良かったな(笑)
受け取りたいものだけ、
受け取ればいいんだなって思ったら、
とっても気持ちが軽くなりました(*´ω`*)