ほんの紙一重 | なかいま ~ただこの瞬間を
もしも、今、
生きづらいな。
何となく息苦しいな。
と感じているとしたら。
息をするように無意識に、
何かを我慢しているはず。
でも、それが何なのかは、
まるで空気のように分からない。
考えてみたって、
なんにも浮かばないし
この苦しさの理由を知りたいだけ。
頑張って考えれば考えるほど
気持ちが沈んだりもして
そんな時は
もう、
諦めよう。
色々諦めよう。
息苦しいまま生きている。
それも、自分なんだなあって
輝いている人ばかり見てないで
あれは、輝いている風、なのかもしれないし
自分ではとてもコントロール出来ない場所から
光があふれているのかもしれないから
自分の目の前の景色を
楽しもうと、決めてみるんだ。
自分自身が唯一無二の個性なんだよ
それ以外の正解は
なんにもない。
あなたは、そう。
あのひとはああ。
音楽にドレミがあるように
みんな違うからこその
奏でるハーモニーが生まれてくるんだよ。
みんな、贈りものを貰っている。
そして、何にも囚われていない本来の
あなた自身が
そのまんま
贈りもの。