肝試しとかお化け屋敷とか怪談とか、日本にはどうしてこう、おっかないもんがあるんでしょうね(涙)
霊能者やスピリチュアルカウンセラーの類に、こんな事を言われてる人をたまに見かけます。
「悪霊がついている」
「他人の念(エネルギー)が付着している」
そういったものが、体調不良の原因になる。病気になる。酷いと命をとられると。
霊感商法とか、まさにそういう恐怖心で儲けている商売です。
他人の念は置いといて、じゃあ、悪霊って本当に居るの?
というのが、この商法の大前提だと思うんです。
先に結論を申し上げると、悪霊なんて本来は居ないでしょ。
一体、どんなものが「悪霊」なんですか?
地縛霊?
恨みを抱いて亡くなって成仏していない霊?
じゃあ、貴方方も死んだら悪霊になる可能性はあるのですか?
私は、無いと思います。
だから、安心してください。
貴方の病気も、貴方の「不運」も、悪霊のせいではありません。
一番怖いのは、そういった商売をする人の「言霊」を信じる事です。
以前の日記で、感知する必要が無い場合は、それを感知出来ないという主旨の内容を書いてます。
悪霊を感知出来ない人は、悪霊に取り付かれる必要がないので、問題ないです。
むしろ、悪霊が見えちゃう霊能者。ヤバイです。
心配な人は、気に入った神社仏閣でお守りを購入して、身に付けてください。
500円位のもので結構です。
効力は、絶大ですよ。心から信じていればの話ですが。
他人の念についてですが、こちらの方が恐らく、所謂病気の原因だったりするんだと思います。
よく、本当に怖いのは生霊だって言うじゃないですか。
病は気からとも言いますしね。
とは言え、受ける方は、決して無防備ではありません。
身奇麗に、自分に恥じることなく生きていれば、大丈夫です。
眩しい光ある影には闇が生じますが
眩しい光が照らしている場所に闇は存在し得ませんから。
心清らかに生きるのが、最大の防御です。
くれぐれも、試練と不運を履き違えないで下さいね。
余談ですが。
神棚に何故鏡を置くかご存知ですか?
貴方の神は、貴方の心を映す鏡そのものなのです。