ただ好きだって気持ちだけで毎日平和に、いっしょに笑ってられたら、
どんなに幸せなんだろう。
どんなにいまのわたしは救われるんだろう。




あやは今日まで自分の幸せしか見えてなかった
なんでもかんでも、ぜんぶ自分の物差しだった

じぶんが疲れてるなか毎日深夜送っていく立場だったら?
女友達と遊んでるだけなのに疑われて文句いわれたら?
あやは、バイト中喧嘩にならないように気使ったことなんてある?


彼のきもち、ちょっとも考えられてなかった。

どっちかがどっちかに気を使わなきゃいけない関係なんて、イミワカラナイ。
そんなんでも、でも好きだからって言ってくれた彼にいまでも涙が出る。




本当に、泣かれてはじめて気づくって遅すぎ。

付き合っていながらも、お互いが一人の人間として自立していること、
こんなこともできなくなったあやは、どれだけバカになったのかと思うけど
そのぶん、こんなあやを変えるほど、わたしは彼が大好きなの



もう一回かわりたい、そしてそのあやにもう一度恋してほしい


なんてむりかな


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