まもなく、1ヶ月半別居していた主人が東京から帰ってきます

久々の一人暮らしで自由だな〜
とは思いつつも、やっぱりこんなに夫がいない期間は今までなかったので、やっと会える
というのが本音です…
そして妊活のことですが、
実は前回のブログを書いていた時点ですでに、
3度目の胚盤胞移植をしていました
ホルモン補充周期です
薬を飲んでも来なかった生理が自然に来てくれたタイミングで移植周期に入りました
私は5月に腹腔鏡手術を控えていたので、この移植が、手術前のラストチャンスとなります。
ですが、移植周期と同じ時期に腹腔鏡手術の術前検査も控えており、腹部レントゲンも項目に入っていた事から、どうしてもレントゲンを済ませた後に移植をしたかったのです
レントゲンの一枚二枚じゃ受精卵に影響はないとは言われていたけど、一つでも不安要素をなくしたかったので移植後にレントゲンはどうしても避けたかった
でも今回の移植周期はなかなか思うようには進んでくれませんでした。
上記の内容(術前検査後に移植したい)をクリニックの先生に伝えたところ理解してくださり、本来生理3日目からエストラーナテープを使用するところ、生理5日目からずらしてスタート。
そのままのタイミングでいくと無理だったのでスケジュール調整し直してくださいました。
このまま順調に進むと思っていました。
あとは内膜が厚くなってくれて、移植日に無事に融解してくれるといいなと思っていました。
問題はそれ以前に起きました。
ホルモン補充周期でのエストラーナテープは本来、
①子宮内膜を厚くする。
②卵が育つのを抑制し、排卵させないようにする。
の目的がありますよね。
子宮内膜は早くに厚くなってくれていたのですが、
まさかの卵が育ってしまったのです
エストラーナテープが上手く効いていなかったのです
日に日に卵はぐんぐん大きくなり、今にも排卵寸前まで成長。
ホルモン補充での移植周期で、エストラーナテープを使っているのに卵が育つことは通常あまりありません。稀なのだそうです。
なので万が一、たまごが育ってしまった場合は、次の選択肢になります。
①移植キャンセル →これが一番多いそうです。
②ホルモン補充周期から自然周期への切り替え
もし自然周期へ切り替えた場合、そこから薬などを用いずに排卵日を想定しなければならない為、「着床の窓」を予測しづらく、正しいタイミングでの移植が難しくなることから、①の移植キャンセル にする医者がほとんどらしいです。
by ネット情報
自然周期に切り替えが出来なければ迷わず移植キャンセルになります。
そんな…嘘でしょ…
今回移植できなかったら手術一直線…
その日はさすがに先生の前で呆然となりました。
しかし先生は、次の診察で①移植キャンセル でも②自然周期への切り替え でもない別の方法を提案してくださいました。
逆に排卵寸前までたまごを育てて、そのまま排卵直前のタイミングでエストラーナテープと別に黄体ホルモンに切り替え、移植にトライするということ
なんか文で書いたらとっても分かりにくいですが、要は
黄体ホルモンに切り替え寸前までに排卵しなければ移植ができる
逆に言えば、排卵してしまえば一発アウトです。自然周期に切り替えればよかった…と後悔しても遅いのです。
一か八かの賭けになるということです。
ということです
こんな方法、いくらネットで探しても出てこず、本当に大丈夫なのかと不安でいっぱいになりました
たまごが育ってしまった方はほとんど移植キャンセルを余儀なくされていました。
でも他に可能性があるなら
と言う思いで先生を信じ、私はこの第3の選択肢に賭けることにしました


そうしてそこからは排卵寸前になるのを見計らうべく毎日のようにクリニックに通い、内診内診内診…の日々

おりものが出る度に、排卵したんじゃないか
と毎日びくびくしていました。
基礎体温も手放せませんでした
しかし、こんなに調整しても内膜との兼ね合いで、スケジュールを組み直したにも関わらず、やっぱりどうしても術前検査前になってしまう
先生ー
どうにかなりませんかー
?
排卵しないのを見つつも、でもやっぱりどうしても術前検査後に移植したいです
もう、先生に遠慮なんかしてられないや
と思い、遠慮なしにわがままを伝え、またまたスケジュール調整
先生をとても悩ませました
クリニックに通う回数は増えましたが、
たまごの大きさと内膜の厚さを見てギリギリのところで先生が「良し!今日だ!」というタイミングで黄体ホルモンに切り替え、SEET日と移植日が決定。
その2日後に無事にSEET移植できました。
排卵せずに頑張ってくれたたまごに感謝
さらにその3日後、
午前中は総合病院で3時間にわたる術前検査を済ませ、
病院でそのまま持ってきていたお弁当を貪り、
そこから同時に尿貯めスタート。
そのまま2時間後、クリニックに移動してお昼から移植に挑むという過密スケジュール
その日の午前中、総合病院での術前検査での内診のエコーで見たことないものが映っていて、主治医の先生が部長先生を呼びに行かれて、内診やり直し
お偉い先生が来られて、
何何?何かやばいの?何か変なの映ってるよね?これは何なのー
と、すっごく怖かったです
排卵してないのは分かりました。
排卵せずに頑張ってくれたけど、私本当にこれから移植できるのかな…と不安でたまらなかった
でも、たぶん大丈夫でしょう、とのこと。
たぶん
?!本当に大丈夫
?!
?!クリニックに着いて、移植前に先生にさっき総合病院でこんな映像が映っててこんな事言われました、と相談すると、
「大丈夫だよ、このまま移植できるよ」とあっさり
そして培養士さんから今回移植するたまごの写真をもらって説明を受けました
私が今凍結しているたまごの中で一番いいのは4BBで、それ以外はほぼ3BCです。
もし手術を受ける場合、術後の子宮や卵巣環境がどうなるか分からない(卵巣機能低下のリスクがあると言われていた)ので、一番いい4BBは術後の移植の為にとっておこうと事前に主人と話していました
なので今回戻したたまごは3BCの6日目胚盤胞です

3BCだと可能性が低い&今まで一回も着床した事がなかったので2個移植も考えておいてくださいと先生から言われていて直前まで主人と悩みましたが、結果1個移植にしました
そして6日目胚盤胞(本当なら5日目に胚盤胞になってくれるのが望ましいのですが、今回採卵した卵は全て6日目胚盤胞。)だったので成長スピードが心配でしたが、術前最後の移植で後悔はしたくないと思い、SEETもハッチングも自分で希望しました
培養士さんからもらった写真には元気いっぱいに孵化してくれたたまごの姿が

そして培養士さんから、
「周りの膜が少し厚めだったので一度外側を全部剥き、その上でハッチングしました。6日目胚盤胞なので成長スピードが心配だった上、細胞数も少なめかなと思ったのですが、融解してハッチングしたら細胞たちがとっても元気で勢いが良く、5日目胚盤胞と同じスピードで成長が進んでいますよ
3BCだけど3ABと言ってもいいくらいです
」
3回目の移植ですが培養士さんがそんなこと言ってくれたのは初めてでした
以前4ABを移植した時にもそんな事言われなかった
この言葉にすごく救われ、その後無事にたまごをお迎えできました

移植後そのままベッドで30分安静なのですが、看護婦さんたちが出て行かれて一人になった途端、
移植ができた安堵で大粒の涙がこぼれ、
仰向けの状態で一人、わんわん泣きました
笑
気づけば30分経っても泣き続けてたようで、呼びに来た看護婦さんに気づかれ、看護婦さんたちから、
「ずっと不安でたまらなかったもんね
ご主人もいない中本当によく頑張ったね!」
と言いながら身体をさすってくれて、今まで我慢していたものがまたどんどん溢れ出ました
笑
なかなか生理がこなくて不安でも、
移植周期が思うようにすすまなくて悔しくても、
術前検査で変なのが映ってて怖くなっても、
なんで私は一つ一つにこんなにつまづいてしまうんだろうと悲しくなっても、
別居している旦那との電話では一切弱音を吐かないと決めていました
会えないからこそ、FaceTimeや電話をする時は明るい妻でいたかった。
旦那もきっと向こうで毎日大変だし、負担を掛けたくなかった。
そんな私の意地を見抜いてか、マメに大丈夫か?と気にかけてくれたり励ましてくれたり、時には思いきり泣いてもいいんだよ、と慰めてくれたり。
それでも心配はかけたくなかった。
仕事のことだけ一生懸命頑張って欲しかった。
だから移植が終わった途端、辛かったとか寂しかったとか不安だったとかを通り越えて、
もう結果はどうなってもいいやー


と思える自分になっていました
笑
3度目の移植で心も慣れてきたのか(笑)、
たまごがそれだけ巻き返して成長してくれた、
旦那も頑張ってくれた、
私の身体も頑張ってくれた、
もうそれだけで十分でした

もうすでに結果は出ていますがあまりに長くなったのでまた次のブログに書きます