こんばんは、あやっぺです。

私は今、社会福祉士の専門学校の通信課程に在籍しています。4月から2年生になります。

今月のレポート課題は、社会保障。
勉強をしていて、このままでは
私は(老齢)厚生年金がもらえない
ということに気づいてしまいました。

ヤバいと思ったので
今回は年金について考えたことを書き残しておこうと思います。


読んでいる本


専門学校の教材として5万円ほどテキストを購入しているのですが、これが本当にわかりづらい。

正直なところ、買いたくなかったと思っている(小声)。


テキストを買わずにわかりやすい本を都度購入した方がよっぽどお財布にも頭にも優しいと思うんだけどなー

(でもそうすると、レポートに支障が出るのは否めない)


社会保障については本当に無知で

きちんと勉強したいと思ったので今回別で本を購入してみました。




わかったこと


・私のイメージである、年金=歳をとってからもらえるもの というのは、「老齢年金」のこと。


・年金はこれだけではなくて、他に「障害年金」と「遺族年金」がある。


・年金は2階建ての構造になっている。

    

日本における公的年金制度は、すべての国民に共通の国民年金と、企業や行政機関等に勤めている人が加入する厚生年金により、2階建ての仕組みで構成されています。


・老齢基礎年金は、保険料を納めた期間が10年以上ある人が、65歳に達したときに支給されるもの


・老齢厚生年金は、

①厚生年金保険に加入した期間のある人

かつ

②老齢基礎年金の受給資格期間(保険料を納めた期間が10年以上)を満たした人

に支給される年金


・老齢年金は、半分は会社が負担し、もう半分は本人の給与やボーナスから天引きされる


・令和5年度の夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な満額の厚生年金額は、月額22万4,482円



私は厚生年金がもらえない


私は新卒から7年間はフルタイムで働いていて厚生年金を払っていたはずなので

正確にはまったくもらえないことはないのだけど


今の

1日6時間×週3

社会保険は手取りが減るから払いたくありませーん!

な働き方を続けていたらほとんどもらえないことになる。(当たり前)


払わなくなってから、すでに4年が経過している、、、


ちなみに、老齢基礎年金だけだと満額でも

6万6,250円らしい。

無理。生きれない。


そして、私は気づいた。


ついに脱専業主婦しました!!!!テヘッ

とか言ってるけど


私バリバリ夫に扶養されてるやん!

ガッツリ第3号被保険者やん!!


私はまだ専業主婦だった



これからどうする?


でも、そもそも私は夫の扶養内でしか働かない

と思っているわけではないことを思い出した。


稼げるだけ稼ぎたい

もっと働きたい

でも今は、専門学校の勉強があるから時間をセーブしてて

結果的に扶養内になっている

ということを改めて認識しておかなければならないと感じた。


つまり、私がやるべきことは

社福の試験に一発合格して

できるだけ早く自力で厚生年金を納めて夫の扶養から外れる

ことだ。


最近、ゆるゆる週3勤務のこの快適な生活が楽しくなってきていて

まだまだ娘をじっくり見てたいし

しばらくはゆるゆる働くかなー

でもそしたらもう40だし、正社員なんてもう一生無理かもなー

とか思ってたけど、気が引き締まった。


まぁ正社員にはならないとしても

扶養からは絶対に外れてやる!

社福合格したら、週20時間以上は働いて社会保険に入ろう!!

と心に誓う。



この本には1番最初に具体的な事例のQ&Aが載っていて

まさに専業主婦の年金問題がケースとして取り上げられている。


基礎年金への上乗せということで、私的年金の個人年金とイデコが紹介されているので

専業主婦のうちはどっちかやった方がいいのかも。

夫だけこっそり払ってて(こっそりではない)

もらえるなんて不公平だもんね。

私もパートのお給料で始めようかな。


ちなみに、離婚するときは厚生年金を分割請求できるらしいから覚えておかないと!



勉強していていつも思うんだけど

もうすぐ35になるというのに社会保障について何も知らずに生きてこれたのは、本当に恵まれていたんだなぁと。

(恵まれててもちゃんと知識がある人ももちろんいるんだろうけど。)


今回少しだけ知識を得て

疑問がたくさん湧いてきたので

引き続き勉強していきたい。


今回はこの辺で。


今日の自分も好きでいられるように

頑張りましょう!


それでは〜。