6時でも昼のように明るく

フレンチポップスはどこか素朴で古くて懐かしい

風さやぎ、小鳥が囀る、プラタナスとマロニエの葉の輝きが眩しい

歌うようなメロディのボンジュール


人々の知的な風情、しゃべりかたの静けさ、


子供たちの意志的な瞳、


初老のマダムたちの、それにお年寄りたちの、なんて美しいこと。


何が美しいのかしら。姿勢かしら。それとも知性???

パリという街のすべてが、美しくてなりません。

魅せられる人たちが日本に多いことも、頷けます。


綺麗な町。


明日にはここを離れてスペインに入ります。

飛行機です。



今日はパリの匂いを、風を、吸っていよう。

日差しが、うつくしくて仕方ない。



私はアトピーぼろぼろです(苦笑)