デビューしてから、いつの間にか2年7ヶ月が経った。依然として少年たちの表情は遊び心がいっぱいで、カメラのフラッシュが光る取材陣の前で、自然なポーズを取るよりも、照れくさそうに笑っていた。しかしこれまでTEENTOPは、様々な活動を行ってきた。言葉通り、“TEENTOP=カル群舞(ぴったり息の揃ったキレのあるダンス)”という方程式を刻印したデビュー曲「Clap」を始め、より一般的なメロディを前面に出した「Crazy」、そして節制された椅子の振り付けを見せてくれた「To You」、そして「僕と付き合う?」に至るまで、シングルとミニアルバムを通じて着実にグループの色を作り上げてきたのだ。2月26日、Interparkアートセンターで行われたショーケースは、2月25日に韓国でリリースされたTEENTOPの初めてのフルアルバム「No.1」を紹介するための時間だった。
リーダーC.A.Pは「フルアルバムだから、いつもより緊張しています。『No.1』というタイトルは、初めてのフルアルバムであるため、つけたタイトルですが、2013年はTEENTOPがナンバーワンになってみせるという大きな意味も込めています」と明かした。計12曲が収録された今回のアルバムのタイトル曲は、「Miss Right(長い髪の彼女)」。「長い髪の彼女、目を閉じても思い出す/長い髪の彼女に見とれてしまった」というリフレイン部分の歌詞とメロディが印象的な歌で、勇敢な兄弟がプロデュースした曲だ。カル群舞が強調された点で、TEENTOPのこれまでの曲とあまり変わらない。だが、RICKYが「楽しむ」と明かしたように、彼らはより自由な雰囲気を醸し出すステージを作り出す予定だ。CHANGJOが「TEENTOPシェイクダンスの3点セット」とし、「そのポイントは、高く手を上げて、振りながら身体をひねる動作」と説明した振り付けも、そのような目標を明確に表していた。NIELはお笑いタレントのシン・ボラが出演した「Miss Right(長い髪の彼女)」のミュージックビデオに関して「ラストシーンで羽毛を飛ばすシーンがある。楽しそうに見えるかもしれないけれど、化生放訓練(ガス室の中で防毒マスクをつけて耐える訓練)をしているかのように、涙、鼻水、よだれを流しながら苦労して撮影した」というエピソードを話してくれた。
まだ韓国国内で単独コンサートを経験したことはないが、TEENTOPは2月2日から10日まで「TEENTOP SHOW! Live tour in Europe 2013」というタイトルで、ドイツのミュンヘンを皮切りに、ドルトムント、イギリス、フランスのパリ、スペインのバルセロナと、ヨーロッパ5都市で単独ライブツアーを行った。韓国のアイドルグループとしては初めての試みだ。これに対してCHUNJIは「ヨーロッパーのファンが韓国語で一緒に歌ってくれて、本当に嬉しかった。コンサートの経験があまりなかったので、今回のヨーロッパーツアーを通して、ダンスや歌でファンと心を通わせる方法を学ぶことができた」と感想を語った。彼らはこのように体得したステージのコツを、間もなく韓国とアジア各国のファンの前で披露する予定だ。「『Miss Right』の活動を終えた後、韓国でもコンサートを開く予定で、それ以降はアジアツアーをしながらファンに会う計画だ」(C.A.P) より広くて、深い足跡を刻み込むためのTEENTOPの旅は、今始まったばかりだ。