看護師10年やって思うこと | nmeanoeのblog

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こんばんはニコニコ
今日から新年度
なんと新卒ナースさんが入職したようです







オバちゃんは激務にへばってましたよチーン
そして同じインシデントを繰り返す
今日は師長を筆頭にみんなで
インシデントレポートを
書いて帰りました笑い泣き







何年働いてても失敗はするもんです。
反省して
また明日も仕事だよ!!









今は療養病棟で働き始めて
6年ぐらいですが
療養はほぼ自宅退院はないです
退院は施設へか、死亡退院となります









患者さんが最後に過ごす場所と
いう感じです
医療が必要な方が多いので
医療行為あり
でも薬は全て病院の持ち出しのため
高額な薬は使えません
高度な治療は出来ないのです








高齢者が多く
言ってしまえば
老衰で亡くなるという感じです










点滴はしてるけど
水分が体から出せず全身浮腫の
患者さん
点滴の入れ替え日の日
もう意識はなく
レベルも低下
今心臓が止まってもおかしくない状態
点滴は漏れや感染兆候なし








点滴入れ替え日なので
必ず入れ替え?









10年働いた私の考えは










入れ替えはしないです
感染兆候がなく、逆血もある
全身浮腫の患者さんに
点滴を入れる難しさを知ってるからこそ
もう亡くなるかもしれないその体に
これ以上傷を増やしたくありません









今はコロナで家族とも会えない状態
退院された時に
傷だらけの腕や足をみた
家族の方はどう思うかな

私は患者さんにもにも
これ以上痛い思いはさせたくないです









この思いはもちろん
医者へも伝えます
患者さんをずっと観てる
看護師だからこそ
言えることだと思います











医療は答えは1つじゃないと
思ってます
色んな視点から観た看護があります
患者さんとの付き合いが長くなれば
自然とご家族との付き合いも長くなります









私は積極的にご家族に声を掛けます
特に会えないこの時期は
患者さんの普段の様子を伝えます










ご家族がこの病院で療養できて良かった
と思えるような看護をするのが
目標です








考え方は様々なので
私の考えが正しいということはないですが
自分の看護感がしっかりあると
仕事にも目標を持ちやすいと思いますニコニコ