
軽井沢旅行の続きです。
ホテルからタクシーを手配してもらって中軽井沢駅まで戻りました。
意外と安かったです。前日まではこの後、軽井沢銀座を散策して街巡りでもと思ってたんですが、小諸城の紅葉祭りがやっていて、紅葉が凄く綺麗だという情報を手に入れたので、急遽予定を変更して小諸へ…


…と、駅のホームで下りの、しなの鉄道
を待っていたら、偶然!
観光列車の「ろくもん」が通過していきましたぁ!!
洋風コース料理や和風懐石料理が車内で味わえる食事付きプランや、
信州ワイン付きプレミアムコースもイイですよね~



ろくもんの名前について
ろくもんは、現在の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名されました。列車の配色は、真田信繁(幸村)が大坂冬の陣などで用いた「赤備え」(甲冑や武具を赤で統一すること)をイメージした濃い赤を基本色として、真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドで配置しました。
ろくもんは、
軽井沢から歴史の街・上田や善光寺のお膝元・長野までを走り抜けます

あぁ、行っちゃった…(●^o^●)

さぁ、小諸方面行の下り電車が来ました。

昨日乗ったのと同じデザインですね
小諸に着いて、先ず城下町の古い街並みを散策して歩きました
小諸は文人の島崎藤村が暮らした街で、長野県小諸町(現在の小諸市)の小諸義塾に国語と英語の教師として赴任します。
藤村が暮らしたのは、現在の小諸市相生町3丁目で、残念ながら「島崎藤村旧栖地」(きゅうせいち)という碑が残されるのみ。建物は佐久に移築保存されています。

その近くには藤村が早朝に洗顔し一日の生活を始めたという井戸が残されています。現在はポンプ式ですが、当時はつるべ式の共同井戸でした。
藤村の3人の子女の出産は地元の主婦たちが手伝ったので、この井戸はまさに「産湯の井戸」として使われました。

この辺の道を藤村プロムナードと呼んでいます
お蕎麦屋さんの前にまた、昭和なポスト。
古き良き時代を大事にしてるんでしょうね~
小諸そばも食べたくなってきました。実際後程食べましたよ~

さぁ、小諸城の方へ向かいましょう
小諸城・大手門

慶長17年(1612年)仙石秀久が築いた小諸城・大手門
現在この一帯は修復工事が行われていて、もっと整備された公園になるようです

大手門の櫓内に特別資料展示をしています。こもろ観光ガイド協会の市民ガイドがご案内、解説しています。入場無料なので入ってみました。

一際目に停まる、徳川VS真田の幟…

この後、紅葉祭りで紅葉が綺麗と噂される、小諸城址 懐古園
へ向かいました。懐古園へは駅を挟んで反対側になります。
コチラは入口の
小諸城『三の門』(国重要文化財)
小諸城の一つのシンボルになってる重要な門の様です。

石垣がお好きな方も楽しめる城でしょうね~🏯

園内には、藤村記念館をはじめ小山敬三美術館、徴古館、郷土博物館、動物園、遊園地など数多くの文化施設が点在するほか、二の丸の石垣には若山牧水歌碑が、千曲川を望んでは藤村詩碑が建てられています。
【利用案内】
入園料500円 小中学生200円
藤村記念館、小山敬三美術館、郷土博物館、徴古館、動物園、小諸義塾記念館
散策券300円 小中学生100円
園内散策、動物園
藤村記念館、小山敬三美術館、郷土博物館、徴古館、動物園、小諸義塾記念館
散策券300円 小中学生100円
園内散策、動物園
さぁ次回は、見頃の紅葉、どんなものか楽しみの紅葉祭りです!
凄い観光客の数と、車の駐車場を待つ渋滞もビックリしました。
この時季最高の観光スポットなんですね~
次回をお楽しみに!

次回の記事は今夜、奈良から投稿しますよ~
今月はアチコチでライトアップやイルミネーションイベントが開催されているので楽しみです
京都花灯路・神戸ルミナリエ・広島ドリミネーション等々…そちらも仕事同様頑張って観て来ます!!(笑)
平成の大修理を終え、仙石秀久創建当時の姿に甦りました。