昨日無事、松山から帰って来ました
記事は先月の山口長府の続きです。
先ず笑山寺の界隈。

史跡長府毛利藩の墓所が在ります

この前に小っちゃな雑貨屋さんが在りました。少し覗いてみました
中はさすがに撮影自粛しました。
でも外見だけでも雰囲気イイですね

そしてここから真っすぐ、歩いて1分で功山寺です

国最古の禅寺(ぜんでら)様式を残しており国宝に指定されています。
ココは少し空気が違う感じですね


幾度となく歴史の舞台になったところで、毛利元就に追われた大内義長が自刃した場所であり、明治維新の転機となった高杉晋作が、奇兵隊からも賛同されないまま、伊藤俊輔(の博文)率いる力士隊と石川小五郎率いる遊撃隊ら、わずか80人程度で挙兵した地(功山寺挙兵)でもあります

境内には馬上の高杉晋作の騎馬像があり、晋作を始め幕末・維新ファンなど歴史ファンが訪れてます。

紫陽花も見られて、雰囲気のシットリした場所…

国宝功山寺仏殿

そしてまた紫陽花

ここが歴史の大舞台だったとは全く感じられない佇まいでした
騎馬像が無かったら全く存在感を感じないかも…(^^;)
続いて長府毛利邸

長府毛利邸は、長府毛利家第14代当主・毛利元敏公により明治36年(1903)に完成した邸宅です。
明治35年には、明治天皇がご宿泊された事が有り、一部の部屋は当時のまま残されてます。
明治35年には、明治天皇がご宿泊された事が有り、一部の部屋は当時のまま残されてます。

毛利元敏公の銅像と武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園が観られます

今も普通に暮らせそうな立派な御屋敷です


毛利邸のスグ傍に在る、城下町長府の中でも、もっとも城下町の面影を残す
古江小路。
この城下町長府の武家屋敷は合戦に備えての防衛的配慮がしてあり、土塀は防壁として築かれています。そのため、町筋は必ずしも碁盤の目ではなく、T字形になった部分も多く、わざと迷路のように作られた所もあるのです。


このそばに乃木神社も在ります。

境内には乃木夫妻の銅像や乃木家が16年間過ごした旧宅(1914年(大正3年)に復元)、また乃木夫妻の遺品や遺墨などが展示されている宝物館があります。
狭いエリアに見所が他にも…
昭和モダン館が毛利邸の斜め前に在ります


マンを代表する画家、竹久夢二の版画の復刻版を飾り、カフェもあります。2階には、黒電話や手動の洗濯機といった調度品のほか、下関市出身の女優 田中絹代ら芸能人のプロマイド、映画のポスターなどがずらりと並ぶ昭和や大正グッズの博物館となっています。
展示総数は1000点以上。レトロな雰囲気の内装や外装にもこだわっています。
展示総数は1000点以上。レトロな雰囲気の内装や外装にもこだわっています。
(サイトから引用)

この日は残念ながら閉館していました
カフェも在るとなると気になりますね
初めて長府に来た日から街並みをもっと観てみたかった想いが有ったので
功山寺も含めて今回見られて良かったです
秋にまた行くと紅葉が楽しみですね~
