
神戸2日目、時間が経つのが早いです(^▽^;)
さて防府散策の続編です。
毛利氏庭園を出た後は、意外にもすぐ近所の有名な防府天満宮へ寄りました


実は幕末の舞台にもなった場所です。史跡廻りが出来ます
防府天満宮暁天楼

もとは宮市にあった旅館の離れで、一階が漬物置き場、二階が隠れ屋敷となっていたものです。幕末には高杉晋作らの維新の志士が滞在したといわれ、彼らが墨で文字を書いたと言われる戸袋が残っています。現在は、天満宮茶室芳松庵の境内に復元されています。

防府天満宮大専坊跡
禁門の変敗北後、藩主毛利敬親が支藩主や重臣たちと今後の対応を話し合ったり、この地を警護する諸隊の屯所として使われていました。
伊藤博文が9歳の頃、防府天満宮の社坊のひとつ大専坊の住職だった親戚を頼り、そこで学んだと記されています

では本殿の方へ…
本殿の周りを周遊するように見学できます

コチラにも桜の見所が色々…
(⌒∇⌒)

博物館が在りました。「楫取素彦と天満宮」観てみたい気もしましたが
今回はスルーしました

天満宮の名物 お牛様
お鼻が金ぴか~みんな撫でるのね~


二宮金次郎さんの石像も有ります

大河ドラマ「花燃ゆ」を記念して植樹されたザクロの木、まだ小さかったです

そしてその隣に楫取素彦・美和子夫妻の銅像
ここが一番観に来たかった所です!(●^o^●)

明治天皇皇女である貞宮多喜子内親王の養育主任も歴任しましたが
幼くして亡くなられたので、この見つめる方向にお墓が在ります
2人の顔出しパネルも有りました

梅の小径

こちらも史跡。明治以降楫取素彦が整備したそうです


春風楼【登録有形文化財】
建設計画当初は五重塔を計画していましたが、止む無い事情で変更になり楼閣様式になったそうです

ここの風が神風の様・・・気持ち良かったです

すぐ下に桜並木が有って、インスタにも載せましたがとても綺麗な桜の景色

眺望と合わせて、とても良い景色でした!(^◇^)

戻って本殿中央。

合格御礼の奉納がイッパイありました

この時本殿から雅な雅楽器の演奏の音が聴こえました

巫女さんが祈祷の舞いを舞ってる所に遭遇できました
祈祷を願い出た人が傍に居ましたよ
あとはお土産屋さんを観たり…


気になったお店・・・

天神餅というそうですが、小豆の入ったお饅頭とお餅の間の食感

一個、よもぎの方を買ってみました。
蒸かしたてて熱々、美味しかったです(⌒∇⌒)

防府天満宮を後にして、チョッと走った所に、
種田山頭火の生家跡が在りました。

旅と酒を愛した昭和の芭蕉と呼ばれる、僧侶でもあり、有名な俳人であった方ですね。全国に足蹠が在りますけど、ここ防府が産まれ故郷だったとは…

今は住居は無く、休憩所っぽくなってます
防府は色々短時間で観て廻れました。愉しかったです!
季節もバッチリで良かったですね~
是非皆さんも春に訪れてみて下さいね(^◇^)
これで4月度の西日本ラウンドレポはお終いになります
お付き合い有難うございました!!
次回から下旬の北関東~茨城旅行レポに入って行きますね!
