
6日目、京都から神戸に来ました。
4月度の西日本ラウンドはあと2レポです。その①は・・・
防府グランドホテルをチェックアウトしてから、
近所の桜スポットと観光スポットを観て廻りました



車でスグ、2分位で着いたお寺 大楽寺

満開の桜が見事な場所でした!





お地蔵さんが並んでるこの道…
桜のトンネルです



でもココに来た目的は他にも有りました。
防府に来たなら絶対行きたかった場所…
NHK大河ドラマで2年前の「花燃ゆ」主人公で、吉田松陰の妹・楫取美和子さんのお墓が在るんで参拝に来ました。後程、終焉の地も。
やっと来ることが出来て感激でした!

丁寧に手を併せて、失礼して撮らせて頂きました
こちらにはご実家の、杉家のお墓も在りました。旧姓名は「杉文」ですもんね!

でも吉田松陰はココには眠ってらっしゃらないんですよね~
塔婆もシッカリ有りました。御子孫がご供養されてるんですね~
合掌・・・


もう一つ、驚きの発見!! 若い方はご存知無いでしょうけど、
桜を観に行ったら、昭和の大女優で、若くして亡くなった、
故・夏目雅子さんのお墓に出逢いました!
他にもお墓を探しに来ていた年輩の方が居ました
ひまわり園、咲いてる所見たかったなぁ~


本名は西山って言うんですね。
こちらでも合掌…

墓石の後ろにはキチンと芸名も彫られていました
27歳で永眠・・・若過ぎるぅ~!!
ココに眠ってるんだぁ・・・(゜-゜)

お墓なのに、なんか晴れ晴れしい雰囲気・・・
こんな所で偶然見つけたのでビックリでした
防府出身だったんですね
大楽寺を離れて、車でまた2分くらいの所に、
楫取素彦・美和子夫妻の終焉の家跡に寄りました。

当時の建物はもう遺ってはいませんでした…残念…
この石碑と説明だけでした

至近距離に色々歴史的観光スポットが在る防府。
国史跡です

萩往還は、萩城下唐樋から三田尻御茶屋までの約53kmの街道で、大名の参勤交代の道として整備され、また日本海側と瀬戸内海側とを結ぶ道として、多くの人々に利用されました。
三田尻御茶屋は、承応3年(1654)萩藩2代藩主毛利綱広(つなひろ)によって設置された萩藩の公館で、藩主の参勤交代や領内巡視時の休憩、また迎賓に使用されました。
三田尻御茶屋は、承応3年(1654)萩藩2代藩主毛利綱広(つなひろ)によって設置された萩藩の公館で、藩主の参勤交代や領内巡視時の休憩、また迎賓に使用されました。
(観光サイトから)

入館料が掛かるので、入り口だけで遠慮しました

庭園が綺麗ですね~

そしてコチラは車で10分位の、
周防国衙跡
防府の地名は周防の国府にちなんだもので、奈良時代の国府の跡ですね。
現在は今の平城京の様に殆ど何も無い原っぱと公園です

ここの桜も目線に近くて綺麗でした


国衙跡から3分くらいで、毛利氏庭園に到着です



旧萩藩主毛利氏により、大正5年(1916)に建てられたもので、平成23年(2011)に国の重要文化財に指定された邸宅は近代和風住宅の精華を示す壮大な建築。平成8年(1996)に国の名勝指定を受けた庭園はひょうたん池を巡る回遊式で、四季折々の景観が楽しめます。邸宅の一部を毛利博物館の展示室として、毛利元就ゆかりの品をはじめ、国宝や重要文化財を含む約2万点の宝物を所蔵、展示しています。
(観光サイトから)
ここはキチンと入場料を払って園内まで入りました

この建物は博物館ですが、そちらは別料金なので入りませんでした

広い庭園で、何処を切り取っても絵になる感じ。

ミツバツツジももう咲いてましたよ~

大きな池も在ったり…

広い芝生広場。周りの桜が満開でした


良い時季に来れて良かったです(⌒∇⌒)



この桜を観られただけでも来た甲斐が有りました(⌒∇⌒)

次は防府天満宮へ参りま~す!
