
前記事、石山寺の続編です
源氏の苑から本道へ向けての道・・・




源頼朝の寄進で建久5 (1194) 年に建立された日本最古の多宝塔。下重が大きく、上重は搭身が細く華奢で軒の出が深い優美な姿で、日本三大多宝塔の一つです。

月見亭の隣にある松尾芭蕉ゆかりの茶室。松尾芭蕉は石山寺に詣で、
「曙はまだむらさきにほととぎす」「石山の石にたばしる霰かな」といった句を残しています。
ここの高台からの桜と琵琶湖の景色が素晴らしいです!

唐橋も見えました。あそこから歩いてきたんですね~

16世紀ごろに建立された高床の校倉で、
かつては重要な経典や聖教類などが収蔵されていました。県下で最古の校倉造です。
この経蔵の縁の下には『安産の腰掛石』が有って、
座ると安産の祈願になるそうです

続いて、経蔵のスグ隣り、あの清水の舞台の様な、本堂へ・・・

紫式部のお人形が有ります。ここで手を併せる人も居るのかなぁ~

荘厳な雰囲気の本堂です

中は撮影禁止なので外から・・・

結構高~~

落ちたらヤバイです・・・

本堂から下りて、天然記念物の硅灰石へ。
硅灰石は、石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものですが、石山寺のように雄大な硅灰石となっているのは大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。「石山」という名称はこの硅灰石に由来しています。

兜跋毘沙門天への厚い信仰から安永2(1773)年に建立されたお堂で、
兜跋毘沙門天を本尊としています。
源頼朝が出陣の時に祈願に寄ったそうな・・・

参道へ一旦戻ってから、観そびれていた庭園まで行きました

平安時代の雰囲気がココに遺っているのかな?って気がします
最後に源氏物語の絵巻を展示した草庵の様な館を覗いていました

ズラーリ、源氏物語のあらすじがここで絵を観ながら読み取れますよ~

大津へは何度も行ってましたけど、気になっていた初めての石山寺散策。
とても観ごたえがありました!!
春はツツジや桜がとてもキレイなんですね~
あまり期待していなかったので、イィ意味で裏切られて楽しかったです(^ω^)b
紅葉も綺麗らしいので、秋にまた来てみたいですね~


訪問遅れてます。ゴメンなさ~い
*リコメはお休みさせて頂いてます。
後ほどの訪問に代えさせて頂きますね~
*blogramに登録しています。
良かったら見てみて下さいね(^^;
2編長い記事 ご覧頂いてアリガトウございましたぁ
