
6日目終了~、神戸2日目の☆あやぴ☆デスッ

2週間前に北関東~東北出張の時に泊まった北茨城。



フロントさんから得た情報を元にレンタカーのナビを頼りに最初に行ったのが
五浦六角堂(いつうらろっかくどう)
ソレは茨城大学五浦美術文化研究所の奥に在ります

明治38年に岡倉天心(日本の美術思想家)が自ら設計したもので、「観瀾亭」ともいわれ、杜甫の草堂、仏堂、茶室を兼ね備え、朱塗りの外壁と屋根に宝珠を装った六角形の建物です。五浦海岸の茨城大学五浦美術文化研究所内にあり、天心が読書と思索にふけった場所といわれています。
岡倉天心・・・詳しいことは知らないけど、昔社会科の授業で聞いた覚えがある程度です。(^^ゞ
先ずは小さな博物館みたいなのが有りました。中に入ってみましょう~

この辺は、あの東日本大震災で被害があった場所で、
この日観に行った六角堂も津波で流されてしまったそうです。
(後に創建当時の姿に再建し、平成24年4月28日から一般公開が再開)
その再建に至るまでのドキュメント映像がモニターで流されていました


勉強になることも有りましたよ~
博物館の隣に立つこの銅像・・・

(アメリカの美術史家で、岡倉天心の教え子)
太平洋戦争中に日本の文化財を空襲の対象から外すよう進言した人物
と言われていて、もしかしたら、この人が進言していなかったら、
現在の京都・奈良などの世界遺産の数々は空襲で失くなっていたかもしれないんです!!下手をしたら原爆さえ落とされていたかもしれないと思うと、
凄い人が居たんだなぁ~って思いました!(@_@;)
コチラが岡倉天心邸

縁側には、映画のパネルが置いてありました

実は昨年映画になったばかりらしいですね(^-^)
主演はナント!竹中直人さんだったそうです!びっくり~

今年はまた木下藤吉郎になってますね~(^^ゞ
そして程なく着いた、ココが六角堂・・・

部屋の中にも映画のパネルが・・・

津波で大部分は流されてしまったみたいですが、残った土台を基に
再建されました

でも凄い場所に建ってるんですよぉ~!(゚д゚lll)
(後程写真で・・・)
海の上の岩間に、意味有りげに灯篭。何のお役目でしょう~

ここから五浦岬公園に移動してみました
六角堂が崖っぷち~
コリャ流されるよね~(失礼しました)

今この岬公園では展望台が建設中の様でした。

もっと水平線まで見渡せる景勝地になるんでしょうね~(*^_^*)

続いて、陸前浜街道(6国)を戻ってホテルを通り過ぎて、ココに辿り付きました

野口雨情記念館と向かいにある野口雨情の生家です
野口雨情の書のほか、民謡普及のための全国行脚や家族へ手紙や、
書籍を展示。2階は、北茨城市歴史民俗資料館が併設

野口雨情は童謡『赤い靴』、『しゃぼん玉』、『七つの子』等、私達が子供の頃
よく耳にした歌の歌詞を書いた方です。曲はご存知デスよね~


時間が無くて、記念館も生家も中には入りませんでした
でも、全てがココから生まれたんだなぁ~って解ったら、
何か温かい気持ちになりましたぁ
(^ω^)

懐かしい童謡をYouTubeから抜粋してみました
よかったら久しぶりに聴いて癒されてみて下さいね~
ヽ(´▽`)/

今日の関西地方は寒いですっ!って言うか全国寒波状態デスよね・・・
周りは咳き込む人が多いッ!! お風邪をひかれないようにご注意下さいね~
後まで ご覧頂いてアリガトウございましたぁ!!

