※下記の内容には流産のお話があります。
苦手な方は、観覧をおやめ下さい。
【水子供養について】
これまでのブログ記事に、
2人目妊活〜流産の記録をしていますが
記録していなかったことを
これから少しずつ記録させてください。
今回の記事は、
水子供養について。
2019.12.28に、
流産手術をした私でしたが
水子供養を行ったのは
2020.8月7日でした。
なんだか、約8ヶ月
足が向かなかったんです。
正直、
早くしっかりとお空に
笑顔でお腹に来てくれた子が帰って
いけるようにしてあげないと
という私と、
もう大丈夫ってわかっているけど
前に踏み出せない私がいました。
とある事が起きる日まで、
娘と旦那と、笑顔で過ごしていました。
そのある事があったのが、
2020年7月末
ここから先、書くことは
夢の話、スピリチュアルな話となります。
苦手な方は観覧をおやめ下さい。
いつも通り、寝室で寝ていました。
するとその日見た夢に、
小さな男の子が。
多分、娘より少し小さいくらいの年齢。
私はその子の手を、ぎゅっと
大切に手を繋いでいた夢です。
するとその男の子が
「ママ、僕、お空に帰らないと、ママのお腹に帰ってこれないよ?」
と、私に向かって言いました。
その瞬間、目が覚めて涙が出ていました。
この夢が、きっかけをくれて
旦那と水子供養の話を
しっかり進めることができました。
きっと、私がいつまでも
お腹に来てくれた子のことを
諦めきれなくて悲しくて悔しいという
気持ちが、気づかないうちにずっと
心にあったんだろうなと。
それが夢に反映されたのかなと。
でも、もしかしたら
本当にお腹に来てくれた子が
メッセージをくれたのかも、と。
手を繋いで離さなかったのは
私の方でした。
前に進めていない自分を
少し情けなく感じました。
しっかりと、ありがとうという気持ちと
ママとても幸せだったよという気持ちと
またいつでも待ってるからね
という気持ちを込めて、
水子供養をするとこにしました。
水子供養は、
旦那がいろいろ調べてくれて
水子供養専門のお寺へ。
予約をして、
当日向かう足取りは
重かったことを今でも覚えています。
「これで本当のお別れ」
と、思ってしまったからです。
水子供養が始まって直ぐに
私を見たお寺のご住職が
「お母さん、あちらの壁をご覧になってください」
と笑顔でおっしゃってくれて、
そこの壁を見ると
供養した魂は
再び魂を宿して
あなたの所に帰ってくる
と、筆文字で白い紙に書いてありました。
それを見た瞬間、涙がとまらなくなりました。
いろいろお話しをした後に
水子供養の儀式をし
お寺をあとにしました。
水子供養に行くまでに
とても長い期間がありました。
それは、自分では気づいていなかった
自分との葛藤の期間だと思いました。
でも、わたしはこの葛藤の期間が
あったから前に進むことができたと
今は思っています。
長々と記録させてもらいました。
本当に読んでくださった皆様
ありがとうございます。