みなさん、こんにちはチューリップ
あやぺちーのです。


みなさんに今日はご報告といいますか、
私自身の人生記録として投稿させていただきます。
タイトル通り、少し暗いお話となりますので
見て頂くかどうかはお任せ致します。

















2019/12/26
この日の前日から、夜〜深夜帯にかけての
激しい頭痛、吐き気、お腹の痛みがあり
クリスマスの翌日の26日に産婦人科へ受診することにしました。


この日の私は、この体調不良が
赤ちゃん心配
という気持ちではなく
もう覚悟しないといけないな
という気持ちでした。


セカンドオピニオン
という希望をまだ捨て切れておらず
通っていた産婦人科さんに行く前に
初めて訪れる女性クリニックへ立ち寄りました。


もしかしたら、お腹に来てくれているかも
という気持ちもまだ半分あったからです。


クリニックさんについて、
覚悟はしていたものの名前を呼ばれ
内診が始まる時には手が震えて居ました。


結果は、産婦人科の先生と同じく
「赤ちゃんの部屋はあるけど、赤ちゃんが今回は入ってない」
というものでした。



やっぱり。



頭にはこの言葉のみ。
相当な覚悟ができていたのか、
涙は出ず、先生としっかりと話してクリニックをでました。

そしてその足でいつもの産婦人科さんへ。


産婦人科さんに着いた私の心には、
いつ手術しようか
年内の方がいいな
というもう決心がついていました。

内診からの先生とのお話し。

「今回は稽留流産」という言葉に。

「わかりました。」と納得した返事ができました。


その後、手術の日程を話されて
手術日の流れと準備物を聞いて書類を貰い
会計を済ませ、病院をでました。



わたし、頑張りました。笑
多分、主人と来ていたらボロボロ泣いていたでしょうね。
ひとりで来てたから最後までしっかり話きけました。



と、いう事で年内のうちで
主人が送り迎えできる日ということで
明日の2019/12/28に手術することになりました。


素直に話すと、怖いです。


でも、前の娘の時の陣痛からの帝王切開の痛みを思い返して

ま、いけるね。

という気持ちを持つことにしました。




今回、赤ちゃんが入ってくれなかったことを
主人にはLINEの長文で知らせて感謝の気持ちと
今後のわたしの気持ちを伝えました。
主人は帰ってきた私を抱きしめてくれて、
「ありがとう」「今日まで辛かったね」
と優しい言葉と自分の気持ちを聞かせてくれました。
この時、初めて泣きました。泣けました。笑


そして、娘にも妊娠したことを伝えていたので
しっかりと話さなきゃ。と、話しました。
5歳になった娘。
もうなにが起こったのか、ちゃんとわかります。
「赤ちゃん、お空に忘れ物しちゃって一回お空に戻らなきゃいけないんだ。また来てくれるまで一緒に待ってくれる?」
と話すと、赤ちゃんの空っぽの部屋のエコーを手に
ポロポロと泣き出した娘。
この時、知らせるのが早かった私のせいで
辛い経験をさせてしまったな。と反省しました。

でも、お話しの後、泣いてくれた後に
「また帰ってきてくれるのママとパパと待つ」
と言ってくれて、その日の夜
私が頭痛と戦っていると、娘が隣に来て
なにかを置いてくれました。

それは、赤ちゃんの部屋のエコー写真と
娘が書いてくれた手紙でした。
「まま、ぱぱ、だいすき♡」
という手紙。

そして私の頭を撫でながら
「赤ちゃん、悲しかったね」
と、娘に逆にナデナデされたのでした。


娘が居てくれるから私は大丈夫。


改めて強くそう思いました。



今回の赤ちゃんは、お部屋には来てくれませんでした。
しかし、旦那との気持ちは同じで
流産手術後、リセット期間が終わったら
また赤ちゃん迎えれるように妊活しようという気持ちです。






人がこの世に誕生する。
これは本当に神秘で奇跡で出逢い。





読んでいただけた皆様、本当にありがとうございます。
明日、ちゃんと手術まで乗り越えたいと思いますチューリップ