あっという間に師走。
今年の一大イベントは、三年前に長く住むつもりで建てたお家をあっけなく売却し、息子の学校近くのマンションに引っ越ししたことでしょうか。
夫や両親とも話し合って決めた選択だったけれど、我ながら人生って何があるかわからないなぁって思いました。
その時々の状況で考え得る最善の選択ってあると思うのだけど、一応持ち家だった住居に固執することなく道を選択するって私には結構な勇気がいりました。
息子の小学校を見つけたのは私でその学校への入学が家を手放すことに繋がるなんて、なーんにも考えていなかった。

でも人って案外手放してみるとどうでもよくなるというか、また新しい場所でそれなりにいごこちよくしていくし、そんなもんなんなんだなって。
もちろん持ち家の方が快適だったし、住み慣れた街も周りの人も好きだったけど、手放したらまた新たな出会いもあり、新たに感じることがたくさんあって。

そんなこんなで、いろんなものを手放したせいか、人生を豊かにしなくちゃ!とか母であっても素敵でいたい!とか、そういうこと人生プラスアルファ的な要素は更にどうでもよくなり、ただただ家族みんなが毎日を元気に過ごせることを幸せに思い、その時々で発生する悩むこともなるようになると思いながらなんとなくやり過ごす、というかほぼ子供と寝落ちで悩んでいる時間もないという生活をおくってました。

意識が低いと言われればそれまでだけど、凡人である私の人生にそんな大きな目標持たなくてもいいかなと思ってます。
ただただ流れるままに日々を精一杯過ごす。
それだけでも、素敵なことに会えるし素敵な人にも会えるし、時には嫌なこともあるけど、総じて楽しい毎日です!

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息子のことで悩んで、佐々木正美先生の本をたくさん読んでます。

先生がどの本でも一貫して伝えてるのは、親が子供を受容することの大切さ。親に安心できない子は、家庭環境から外の世界での関係を作っていけない。もしくは若くして恋愛関係を強く求める。
子供時代にはたくさん甘えることができることが大切。社会のルールを教えることよりも、親に甘えられること、受容されてると思えることの方が優先すべきことだと書いています。
たくさん甘えられて受容された子は、自分に自信を持ち、自分を好きでいられると。自己肯定感ですね。

子供時代の甘えや受容が足りない、または欠如していると、信頼できる人間関係が築けなかったり、甘えを違う形で補おうとすると。

私、全然息子を受け入れてあげられないと思いました。
慣れない環境でがんばってる彼に、それだけで十分偉いのに、学校からの帰り道、疲れたからと泣きながらおんぶしてという彼に、ちょっとおんぶして歩いた後、重いのもあるし、人の目を気にして自分で歩きなさいと言ってしまった。。
きっと親に甘えただけなのに、私はそれを跳ね返してしまってる。

私はほんとに人としてダメです。
仕事でいい人間であることより、息子にとっていい母親であるべきなのに、、仕事のことでイライラして疲れてしまい、息子の甘えを受容できる余裕がないなんて。仕事なんか辞めた方がいいのかなとか、そもそも自分の人間性の問題かとか悶々。。

それでも、おばあちゃんお迎えで駅で会った時に見せてくれる笑顔にとても癒され、息子と二人で自転車に乗りながら、昨日のこと謝りました。
そしたら、「いいよ。荷物が重くて僕のことおんぶできないなら、僕が荷物持ってあげたのに」と言ってくれる息子の優しさ救われ、彼に親とのことで嫌な思いをさせちゃいけないなと強く思いました。