石垣市中央商店街振興組合(石垣市大川、理事長:仲本勉)は、当組合が所有するアーケード「あやぱにモール」のネーミングライツ(命名権)を、株式会社ユーグレナ(東京都文京区、代表取締役社長:出雲充)に譲渡するとともに、新名称を平成22年3月14日(日)から「ユーグレナモール」とすることに決定いたしましたのでご報告いたします。
 なお、今回の取り組みは、日本初の日本初の商店街ネーミングライツの導入事例となります。
 当組合は、微細藻類ユーグレナを利用し、地球の食糧問題と環境問題の解決を目的に事業展開しているユーグレナ社と連携し、自然豊かな石垣島から環境の大切さを発信していきます。

ネーミングライツ契約概要基本情報
  ・新名称 :「ユーグレナモール」
  ・期間     :2010年3月14日~2012年3月13日

「あやぱにモール」概要
・所有者:石垣市中央商店街振興組合
・所在地:沖縄県石垣市大川208番地
・施設 :全蓋式アーチ型鉄骨造アーケード
   完成 中央通りアーケード1989年、銀座通りアーケード1988年  
   全長 265m(2路線合計、2路線はほぼ同じ長さ)
   歩行者通行量 100万人以上/年間


「株式会社ユーグレナ」について
株式会社ユーグレナは、微細藻類ユーグレナを利用し、地球の食糧問題と環境問題の解決を目的に事業展開しているベンチャー企業です。現在はユーグレナを機能性食品、化粧品等に応用し開発・販売を行うと同時に、温暖化防止の為の二酸化炭素固定化やバイオ燃料の生産に向けた研究を、本店のある東京大学内の研究室を中心に行っています。