中島彩が婚活指南！TBSドラマ「結婚できないんじゃなくて、しないんです」第２話
大好評。婚活ドラマ指南です！
TBSドラマ「結婚できないんじゃなくて、しないんです」第２話 を観ましたか？
TBSドラマ「結婚できないんじゃなくて、しないんです」第２話 を観ましたか？
アラフォー独女役は中谷美紀さん、婚活を毒舌恋愛スペシャリスト役は藤木直人さん。
39歳超プライド高いアラフォー独女 VS 超ドSな毒舌恋愛スペシャリストが織り成す、
スタイリッシュでリアルなスパルタラブコメディです。(公式HPより引用)
ただ、婚活経験者の私がドラマを見ながら、「違う！」と思うことも。
ということで、講談社「3年恋人なしの私が3ヵ月で結婚をつかんだ婚活メソッド」著者である私が、自身の婚活経験から、ドラマの婚活法を斬っていきます！
■彼氏を作るために「仮氏」を作れ？！
ドラマでは、「本命を落とすためにはまず余裕！まず仮の彼氏を作れ！」十倉（藤木直人）がみやび（中谷美紀）に言っていましたが、これは、私の婚活メソッドのから考えると・・・
“回りくどい恋愛は、結婚には直結しない！”とういうことです。
恋愛をしたいなら、それでよし。でも結婚したいなら結婚対象となる相手は「仮氏」を作っている間に、どんどん減ってしまうのもの。モテるために、モテる現実を作るのは、本当の幸せには繋がりません。大事なのは人気投票の数を集めることより、たった一人の心を自分に惹きつけられるかが婚活に問われているのです。
■モテないのは、エラそうだから？！
十倉（藤木直人）が、みやび（中谷美紀）のいつでも「女医」的な高飛車な態度に、びしっと一言。
私の婚活メソッドは同意！
“とにかく相手の話に前のめりに。相手のフィールドで会話を展開せよ！”
知らない男の人の話は、よく分からなくて面白くなくて当然。そこで、自分の立場や環境をホームにして話すより、相手の話の中でガンガン積極的に質問しましょう。親になった気持ちで「どうしてその職業を選ぼうと思ったのか？」「その趣味の魅力は？楽しいと思うところは？」と聞きこんで、相手のことを知りたいと全身全霊で思うこと。その姿勢は、エラそうでもなく謙虚でもなく、相手に広く心を広げているという純粋な態度。
～総括～
ドラマのように男性の心を惹くために、あれよこれよと小手先の作業を行うのは、婚活には不向き。素直さが一番の武器なのです。初めて会う相手を尊敬し、もっと知りたいと思い、もっと会いたいと思うこと。そして、それを素直に伝えていけるかどうか。婚活には、高度なテクニックより、「私を愛してくれる人と、私は結婚したい！」というピュアな気持ちがなにより良い後押しになるはずです。
