【イギリスでのお話】Cambridgeという街① | 中島彩オフィシャルブログ「走ろう!彩と。」Powered by Ameba

【イギリスでのお話】Cambridgeという街①

イギリス・ケンブリッジにて生活が始まりました。
主に曇りか雨というぐずついた日が多いイギリスですが、Cambridgeの至ところにある緑あふれる公園は、その天気をふっとばすほどすがすがしい場所です。


さて、私が居るのはDowning College(ダウニングカレッジ)の中庭。
Cambridgeは31のカレッジがありますが、
それぞれ歴史やカラーも違い、大学寮というイメージよりもカレッジ自体が大学といった感じです。
彼と私はDowning Collegeに所属となりました。

芝生が綺麗に整備がされています!
ただこの芝生、学生さんは入ってはいけないそうです。
入ってよいのは教授のみ。
私たちのステータスである訪問研究員も、教授なのか怪しいので、我々も小道を歩きます(笑)

さて、もう紅葉が綺麗なんです!空気も冬といった感じ。


続いて、ここは king's college(キングスカレッジ)です。
もっとも美しいといわれているking's collegeは、1441年にヘンリー6世により建設されたそう。
お隣さんの女性教授に交渉してもらい観覧。
いやはや見事です。



さて、私たちの新居をご紹介します!
所属しているDowning Collegeの門をくぐり・・・。


木々を眺めながら歩き・・・。


赤レンガの、このおうちが新居です。
もちろん一軒全てでなく、ワンフロアです。


部屋の中には、「研究に励みなさい」?!という考えなのか、お庭を眺めることができる書斎があります。


ダイニングキッチンからは、大学の化学実験の建物が見え、学生の姿も。
朝から目が覚めます。向こうからも見えるわけですから、朝からイチャイチャするなんて許されません。(笑)



こちら、キッチン。なかなか広いので自炊ができそう。
というか、既に自炊しかしていません(と、言うくらいイギリスの食べ物は・・・)
ここで注目したいのが、左下にあるオーブン。

このオーブンの火力が強くて、奥行きもしっかりある!おいしいお肉料理ができちゃいます。
ここはやっぱりイギリスなんだと思わされます。
キッチンに洗濯機があるという違和感があります。
「同じ水回り」というところでしょうか。
お料理しながら洗濯機を使うと、匂いが混合しウッとなります。


さて、最後に街についてです。軽くですが。
我々がCambridgeに着いた日はハローウィン前日ということで、街にはパンプキンがいっぱい!

この、ちょっと庶民感あふれるマーケットは、
街の真ん中にある市場です。安くて美味しい食材が手に入ります!
カードが使えないのが辛いですが、安さで考えると止められません。


こんな感じのCambridge生活ですが、私の英語も、段々と戻ってきたようです。
ブリティッシュアクセントをめざし、明日も頑張ります。
ロンドンでのお仕事スタートも今週なので、これも頑張ります!
さらに、気象や環境分野の研究も随時お伝えしていきます!
ではでは。