今日の空は
梅雨の合間の晴れた空
今年の梅雨も、出だしは纏まった大雨から
はじまったけれど、関東地方の最近のお天気は
雨も降らず、蒸し暑い日が続いています
そんな27日は、娘の月命日
もう何回月命日を過ごしてきたのか
わからなくなってしまいましたが
今日も主人は、仕事の合間の時間を利用して
娘に会いに花見川の墓苑へ出かけていきました
先月の月命日には、戴いた薔薇の花がたくさんあったので、棘処理をして、娘の眠る場所に
飾ってあげました
娘に似合う、薄いピンク色や、白い薔薇
赤い薔薇たちに、かすみ草を添えて
彩りに緑色の葉物を入れて🌹
お線香に火を点しながら
何度も訪れる墓苑で、いつも娘に語りかけるのは
どうしてこんな場所で眠っているの
ずっとお母さん達と離れずに、実家暮らしで
いてくれたら、こんなことにならなかったのかも
知れないね…なんて、呟いてしまいます🍀*゜
今日は平日で、私は仕事で行けないので
いつも仕事時間の合間に娘の所へ行く主人に
お花を託し、行ってもらいました
娘を葬ってからの8年間、欠かさず花見川へ通い続けてくれた主人から訊く言葉は
👨ずっと彩の所へ通い続けてきたけれど
行くたびにお墓の周りの光景を見ると悲しくなる。
花瓶に挿された花は、先月俺たちが持って行ったままの花だ。
葉は枯れ落ち、花は萎れ周りに散乱しているし、
向こうのご家族が来た様子もない。
そんな所に、大事な娘を眠らせているのが
堪らなく悲しくなる…と。
直ぐに、彩の遺骨を実家に還してくれるように
言ったほうがいい。
そう言っていたのですが、
娘の愛したご家族や、T君のこと
悪くいうのは止めましょう
きっと、何かの理由があって行かれないのかも
知れないでしょう…
そう主人には話し、宥めて来ましたが
今日の月命日の墓苑の様子も、変わらず荒れていたと主人から連絡があって
恐らく、お友達たちが供えてくれた、コーラが
寂しそうに上がっていたようでした。
今思えば、こうなることは
娘が余命宣告を受けた時からわかっていて、
私は、入籍だけは反対しますと伝えてありましたが
先方の思いに押し切られてしまいました
娘には、母として反対したことを隠さず話し
大喧嘩をしてしまったことが心残りでしたが、
余命幾ばくもないと悟った娘も、
最後は、お母さんごめんね💦
やっぱり、お母さんの言うとおりかも知れないと
弱音を吐かれ、この話はこの先触れることは
ありませんでした。
現実に
やっぱり、思ったとおりの結果になって
きっと娘は寂しい想いをしているだろう
お父さん、お母さんのいる実家へ、帰っておいで…
心の中で、娘に語りかけました
この世界で、生きていかなければいけない
みらいのあるもの
この世界に未練を残し、愛する人を遺して旅立ってしまったもの
死別とは、こんなにも残酷に人を引き離してしまう
ものだと想わされた月命日でした
空にいる大切な君を想い…
今日も、日々の愚痴話を
最後まで読んで下さり、ありがとうございました♡
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