連日のブログ投稿に際し

コメント、メッセージ、LINE等

たくさんの励ましのお言葉や、助言などを戴きました。

本当にありがとうございました照れ

本来なら、ひとりひとりにコメントをお返ししたいのですが、まだ本当の気持ちが定まらず、揺れております。

ここに、私のほんとの気持ちを記し、皆さまへの

コメントのお返しとさせて頂きますことを、どうかお許し下さい。


娘が旅立ってから、8年間という長い年月の間にも

娘の旦那君をはじめ、両家でも話し合いを重ねて来ました。


私たち夫婦にとっても、かけがえのないたったひとりの大切な娘を亡くし、月日は経っていますが

心の深い傷は中々癒えず、本当なら娘の遺した全てのものを私たちの元へ引き取り、おかえりなさいと

温かく迎え入れたいのが本心です。


でも、立場は違いますが、最愛の妻を結婚して

僅か4ヶ月で死別という辛い体験をしてしまった

旦那君の心も相当なダメージを受け、体調を崩し

中々回復の兆しが見えません。


娘の葬儀が終わり、一週間ほどふたりの住まいであったマンションへ通い、心が落ち着いてきたら、

娘の遺品の整理をしましょうと双方の親同士で

話し合いました。


その後一年が過ぎ、二年が過ぎて行き

今に至っております。

七回忌の法要が過ぎたあたりに、旦那君のお母様から、LINEの通知が来ました。


以前、そちらへ伺った際に、ふたりで写った写真が飾られてありましたが、それを撤去して頂けませんか?

ひとりは亡くなった彩ちゃん、ひとりは生きている息子、その2人が写っている写真の前に、多くの方が手を合わせに来ます。

それが、何をやってもうまくいかない原因ではないかと思うのですが、縁起の良いものではないと思いますので、取り下げて下さいというような内容でした。

こんなお話をしなければならない禺母を

どうかお許し下さい。ここでLINEは締め括られていたのですが、

私たち夫婦は、七回忌を節目に、ふたりで写った写真は、大切に包み、保管していました。

この言葉を読み、怒りも込み上げて来ましたが、

娘の愛した旦那君の親だからと、そっと私の胸の内に納めました。


その事があってから、毎月の月命日には欠かさず今まで通り花見川のお墓に手を合わせに行きますが、

向こうのご実家には行くことを止めました。


双方の親同士が、諍いを起こしてしまったら

一番悲しむのは娘だから我慢しましょうと普段は穏やかな主人が怒るのを宥め、今に至っています。


嫁いでも、最愛の娘への私たちの想いは変わらず

葬った際に、分骨をしてもらい、我が家の墓園にも

娘は眠っています。

良いことに、お互いの宗派が同じでしたので、法要の際は、日をずらしてこちらでも法要を執り行い

娘を供養しています。


娘と旦那君がお付き合いをしている時から、娘から旦那君の話は訊いており、また闘病生活時も

ふたりの意思を訊きながら、支えてきました。


娘の愛した人、娘を永い間愛して下さった旦那君、

そのお相手のご家族


私たちが喧嘩をしてしまったら、いちばん悲しむのは娘ではないか…と思っています


娘が還りたい場所を、いつまでも用意しておくのが

母の愛情ではないかとも考えています


遺骨も遺品も、僕の傍に置いておきたい…

そう断言してくれた旦那君の、娘に対する深い愛

これも壊してしまうわけにもいかないので…


まだまだ悩み続けています


主人は、我が家に旦那君と新しい奥さんがご挨拶に

来てくれることは、来てほしくない

どこか他の場所を設けてなら会おうと伝えておきなさいと話していたので、旦那君へ伝えます

その際に、もう一度だけ

私たちにとってもかけがえのない、たったひとりの

最愛の娘

親元へ遺骨だけは返してほしい事を話すつもりです。


悩んで、悩んで悶々としている日々


皆さまからの温かいお言葉が身に沁みます


ありがとうございました♡








空にいる、大切な君を想い…



長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました♡