EOS M購入(屋外撮影編)
これまで開封から設定まで色々と書いてきましたが、いよいよ私がEOS Mを使って撮影してみた写真を掲載してみたいと思います。
今回の被写体は、先日「壇蜜古画」(http://www.htb.co.jp/inishie/ )で取り上げられていた、「北炭幌内炭鉱変電所」を撮影してきました。
写真は全てRAWデータで撮影しておりまして、クリエイティブフィルターは一切使っていません。
※RAW撮影時のクリエイティブフィルターは使用不可
現像は一旦Adobe DNG ConverterでDNG変換し、PhotoShop CS5で現像して、露出、彩度、黒レベルを駆使して塩コショウをふってあります。
写真には使用レンズと撮影条件を明記しておきます。
EOS M + EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
絞りF5.6、露光時間1/500sec、ISO感度400、レンズ焦点距離11mm、露出補正0
EOS M + EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
絞りF5.0、露光時間1/1250sec、ISO感度400、レンズ焦点距離16mm、露出補正-1.67EV
EOS M + EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
絞りF5.0、露光時間1/160sec、ISO感度400、レンズ焦点距離11mm、露出補正+1.33EV
以下はパンケーキレンズEF-M22mm f/2 STMで撮影した写真
絞りF2.0、露光時間1/1600sec、ISO感度800、レンズ焦点距離22mm、露出補正-0.67EV
絞りF2.0、露光時間1/4000sec、ISO感度800、レンズ焦点距離22mm、露出補正+0.67EV
絞りF2.0、露光時間1/800sec、ISO感度200、レンズ焦点距離22mm、露出補正+1.0EV
PhotoShop CS5でトーンカーブを操作
絞りF2.0、露光時間1/1600sec、ISO感度200、レンズ焦点距離22mm、露出補正0
【総評】
個人的に使いやすいレンズは、パンケーキレンズであるEF-M22㎜ F2 STMです。
私が単焦点レンズが好きであることだけではなく、F2.0という明るいレンズだからこそ可能である、ボケ味のある写真が撮れることが大きなポイントです。
【反省点1】
EOS Mを購入時の状態で持ち込んで撮影したため、ファームウェアをアップデートしていませんでした。
つまり、今回使用したEF-M11-22mm f/4-5.6 IS STMは未対応状態で使っていました。
帰宅後にアップデートを行い現在は最新のファームウェアが適用されております。
【反省点2】
今回は2本のレンズ(広角ズーム、パンケーキ)の2本を使ったのですが、もう一つ標準ズームの撮影を忘れていまして、EF-M18-55㎜ F3.5-5.6 IS STMの屋外撮影はまた後日行うことにします。
※もし画質サンプルとしてフルサイズデータ(5184×3456px)が欲しい人が居れば遠慮なくFacebookでメッセージください。ストレージ経由で送信します。