家族の日記~未婚一人っ子の日常~ -5ページ目

面会3回目

前回は父が一人で行きました。

今回は、ベッドに寝せられたまま面会の部屋に来ました。目は開いているけど、表情はなし。

話しかけても、じーっと一点を見て反応なし。


涙が出て来て、止められなかった。

母の寝ているベッドにポタポタ落ちた。


手を握ったらあったかくて、、、


父にばれないように、泣きながら話しかけていたら、


母も、目に涙がうっすらと。


泣いちゃだめだね。



母にしたらいつも通りなんです。

これが、きっと。


せめて、母の前では明るくいないとニコニコ


帰り間際、母も少し慣れてきたのか、

手を握り返してくれたり、目をじっと見てくれるようになりました。


早く面会自由になって、もっと母に会いに行って、刺激を与えたいと強く思いました雷


今回は前に飼っていたネコの写真と、ネコの飾りを持っていきました。


が、反応なしでしたアセアセ



次の面会は、母の友達も一緒に行きます。

あまりの母の変わり様にショックを受けてしまうと思うので、一応様子は伝えようと思います。


父の検査

父は4年前に前立腺がんで手術をしました。


その頃、私は母の急激な変化に戸惑い、父が入院する1ヶ月ほど、叔母に来てもらい、母の様子を見てもらっていました🤔

そして、父が退院してから、さらに妄想などの認知症の症状が出てきました。


退院後、父は3ヶ月に一度、定期検査を受けに通院していたのですが、最近、数値が上がってきて、手術をした総合病院へ、また紹介しますと真顔

母が転院したこともあり落ち着かないからか、父は2ヶ月待ってほしいとかかりつけのドクターに話して、そして先週総合病院に行ってきました。


父は耳が遠くて補聴器をつけていますが、それでも聞こえはよくありません。

それで、かかりつけの病院以外は、私が付き添っています。

聞こえていないのに、面倒だからと返事をしたりすることがあるので指差し

それに、受付や会計のシステムにも慣れていないので、手続き面倒ならもう行かない、と短気を起こしそうなのでアセアセ


1回目の受診は検査の予約をするだけだったのですが、それでも半日驚き


その時の看護師さんが、とても感じのいい方でしかも名前が、母と同じスター


私も何だか親近感で嬉しかったのですが、あとから父も、

お母さんと同じ名前だったな飛び出すハートと。


今までの50年(笑)

そういうところに気づかない父、と思っていましたが、母の存在は偉大だなぁ〜と、そんなところでも感じていますイエローハーツ


母の衣替え

母が入院して3ヶ月。


母の衣替えをしなくちゃ!

と思い立ち、母が入院するまで着ていた服を夏も冬も合わせて、整理しましたセータースカート


認知症が進んできた頃、自分のたんすがないと言い出し、父のたんすを半分取り上げびっくり

(もともとは、2階の部屋にたくさんあるおいで


私の服、みーんな盗られちゃったわむかつきと言うので、言い出したときにすぐに見せられるように近くのクリアボックスの引き出しに入れるようになっていたので、よく着る服が夏物も冬物もごっちゃに入っていたのです。


夏も寒いと言って半袖は着なくなり、ズボンも自分ではあげられなくなりゴムのズボンになり、、、だんだん母の服装も変わっていきました汗うさぎ


この先、病院でずっと過ごすなら、服はあまりいらないし、施設に入るなら服はある程度必要だし、、、サイズ、柄などでもう着ないもの、

気に入っていたけど毛玉だらけや汚れのあるものを全て処分しました。



途中でいろいろ考えてしまいましたが、振り切ってあまり考えないようにして、思い切りましたショボーン



私は友達より、母の用事に付き合って一緒に出かけることが多かったのですが、最近、母ってどんな風に話してたかな、母が作るお料理ってどんなだったかな、とあまり思い出せなくなってしまいました花

それは悲しいけれど、でも、私がくよくよしてつらくならないためにはいいのかな、なんて思っています。


連休最終日、今度は自分の部屋の片付けをしなくっちゃダッシュと、思ってますがどうなることやらグラサン