緊急入院から2日目。


放射線治療終了まであと3回くらいの頃のこと。


緩和ケアチームが来て、いろいろ不安も話せてホッニコニコ



緩和の先生からは、
「これまで飲んでいたお薬は、
喉が痛くなってやめてしまっていたんですよね?
散剤で出せるものは、お鼻から入れられますので、
薬剤師に相談して出せるようにしますね」


わたし、ますますホッと。

脊髄(頸髄)損傷のわたしは、
一見普通に動ける人でも
意外にたくさんのお薬を使っている。


加えて、子宮内膜症、腺筋症で3回の手術をしていて、
その治療と貧血もみてもらっているので…キョロキョロ

ちょっとでも、体調を安定させるためには、
ずーーーっと飲んでいたお薬は続けた方がいいのは
分かっている。
けど、その時のわたしは、
一個一個飲んでも、錠剤が口舌喉全面に
モウレツアタック!してくる…

ビリビリ!
…なのか、
音にできないくらいの痛みで、


涙が出て、もうイヤもうダメだと
凹み切ってしまって立ち直れないくらい
めちゃイタ!!!


で、飲むの、やめた…


根性なしと言われても、
今なら仕方ないっと思える。
わたし以上に苦しい治療の人はたくさんいる。
でも、やっぱりあの時を思えば、
ムリだったな、と。
今でもトラウマ的に一錠の薬さえも
飲み込めないかとためらってしまうし。


で。


その日の夜から、三度の食前、食後、就寝前と
看護師さんが白湯に溶かしたお薬を注射器で
チューブにちゅぅ〜キョロキョロ

助かります〜〜〜おねがい


でもでも、異変はその日の夜に起きました。


お夕飯後のお薬を、ちゅぅ〜っと入れてもらい、
就寝前のお薬タイム。

チューブからお薬を入れる看護師さんの手が止まる。
「…お腹が張ってます?」
わたし、「いいえ…テルミール600mgはお夕飯で入れてもらいましたけど」

「水分だけですよね…
ちょっと、お薬が入りにくいんで気になって」

でも、ちょっと注射器を押し引きするうちに、
ちゅぅ〜っと入ったけど、


注射器とチューブをつなぐ部分からは
結構水があふれたりしてました。


よくわかんないけれど、一件落着!


そして翌朝。


朝のお薬を入れにきた看護師さん。


お薬を入れる手には、
注射器から溢れた白湯が。

?


「…チューブ、詰まってます?」




「え!?」


緊急入院で、他科病棟。

耳鼻科当直医に連絡しますから、と言われ、
待つこと30分。

見たことのない、若手の先生。


注射器をちょっと押し引きして、
「詰まってるので、抜きます」


えええええー🤨
ちょっと待って!


この間、ベット上で痛い思いしていれたばっかりなのに!?


そもそも、そんなに簡単に詰まっちゃうものなの???


などと思いつつも、
あっさりと抜かれてしまい。

ついでに鼻血も出てしまう。


朝7時ごろの出来事。


この後、8時過ぎからの耳鼻科病棟での
入院患者さん向けの処置タイムで
担当医に診てもらうことになりました。

次のマーゲンチューブが入るまでは
お薬もテルミールもお預け。


もう一回入れるのかぁ…

結構しんどかったんだけどな、わたし。