退院は放射線治療後、約50日目のこと。


退院は結構ムリしました。


と、いうのも、まだ痛みがあって、
毎食ちゃんと食べられなかったのですびっくり


粘膜はそこそこ良くなっているのに、
食べてくれない。

そんなふうに先生たちは思っていたかも。


私は緊急入院の翌日から、
がん治療の副作用からくる症状の
疼痛管理は緩和ケア科にお世話になっていました。



私の場合の痛みケアは、
口腔粘膜障害です。
口と喉が放射線治療で重度の火傷状態。


リンパ節転移は右でしたが、
原発不明のため、右、左に関係なく
そう喉全体を焼きましたびっくり


それから、放射線への感受性?
これは良く言われたのですが、
ま、先生たちが思ってたより焼けちゃったよー、
ゴメンね

ってことでしょうか。


話逸れましたが、
味覚や唾液の少ない中、
嚥下ゼリーでの食事リハビリも
結構頑張りました。
まだまだ嚥下ゼリーも味付きは沁みる、
だから、お茶ゼリーという名の味のないゼリーが
1番美味しい。

嚥下ゼリーは食事として提供されていて、
2週間くらい毎食嚥下ゼリーがごはんでした。

それ以外の食事は、
経鼻チューブからいれるテルミールという
栄養補助食品。
ジュースです。

不思議なことに、こんな食事で、
他の方が食事をとっていて、
いい匂いもしたはずなのに
お腹すいた記憶がない


あ、でも寝たきりってこともなかったです。

院内散歩はできた覚えがないけど、
お風呂も入っていたし、
病棟内はフラフラ歩いてましたウインク


退院に際しては、
だれがご飯を用意するのか?という大きな課題が
あったのですが、
それはモチロンわたし!

で、担当の先生からの提案は、

「もっと食べられないと、退院させられない。
だから、転院をオススメします」



転院!?


ただでもこんなに長く入院してるのに、
それはイヤ!!!

そこからはとりあえず痛くても味がわからなくても、
ごはんだけは8〜10割は食べました。

その時の、わたしの痛みは、

「ご飯粒が全力で
 わたしの喉に
アタックしてくる感じ」

お粥でも粒が痛かった。。。えーん

旦那さんは、ごはん食べられない人を自宅に連れて帰るなんてむり!って言ってました。


こんなでごはん、つくれるかな?わたし。