こんにちは、経営者専門占い師の土屋彩乃です😊
今日は私の親子関係(主に父)について
語ろうかなと思います。(前編)
先日の美容ビジネスの社長のコラムから
感銘を受けて、
父との関係性についても
だいぶ思うところがあったりして…🍀
社長のコラムについての話はこちら❤️
私の父のお話。
いろんなところで何度もお話ししていますが、
私は自分の両親とは小さい頃から
喧嘩が非常に多いです。
特に父。
でも小さい時はただの虐待だったので
喧嘩にすらならなかった。
まともに喧嘩になったのは
大人になってからです。
とにかく何でもかんでも
私に対して、色々言ってくる。
顔を見れば、
嫌味を言われることもよくある。
彼の機嫌が悪い時に
実家に帰ろうもんなら、
なぜか会って挨拶して
すぐに怒鳴られる。
意味が分からん。
この人、誰かに怒りたいだけかな?😇
正直、こういう人は苦手なんだよな。
(得意な人いるのか?)
とにかくテストの点数がよくなければ怒られ。
部活で良い成績を残せなければ怒られ。
塾の順位が下がれば怒られ。
第一志望に受からなければ怒られ。
仕事の愚痴をこぼしても怒られ。
彼氏と別れたと報告しても怒られ。
お前のせいで家が汚いと怒られ。
(あ、でも片付けがマジで苦手なので
ここはやむを得ない、というか否めない。笑)
怒鳴られるだけではなく、
殴られ、蹴られ、よく吹っ飛ばされていた。
あざも出来るし、とにかく怖い。
でも中学生以降は
私にも反抗心が芽生えるので、
怖がりながらも、少々反撃が始まり
掴み合いの喧嘩になったことも。
(妹はいまだに私と父の喧嘩の風景が
トラウマらしい😅すまない…)
今思うと、「よく近所の人に
児童相談所に通報されなかったな」
と思うほど
明らかな虐待家庭だったなと
今更ながら思うんですが。
とにかく、いつでもどこでも、
何でもかんでも怒られていた。
でもその昔、父が言っていたのは、
「お前は俺にそっくりなんだよ!
だから本当に自分を見ているようで
腹が立つ!」
と言われたことがありましたね(笑)
似とるんかーい。
それめっちゃ不名誉〜。
と思ったのを今でも覚えています。
いや、今でもそう思ってるわ。
まぁそんな父のことを
好きか嫌いか聞かれると
正直、即答できない私なわけです。
それは今でも。変わらないのです。
社長の本を読んで少し反省したこと
実は前回のブログでご紹介した、
私がパートナーメンバーを務めている
美容ビジネスの社長。
その社長のコラムを集めた冊子「〇〇(社長名)のひとりごと」。
それを読んでいると、
社長のご両親への愛が伝わってくる。
社長は今60代後半で、
ご両親とも既に他界されているんですね。
でもそのコラムにはよく
ご両親が生きておられた頃のお話が
書かれているのです。
小さい頃の社長の話、
学生時代の社長の話、
そこで登場するご両親。
現在のいろんな生活の場面で、
「あ〜こんなことがあったなぁ」
と、社長の中でご自身のご両親が
ご存命であった頃を思い出す。
そしてそのご両親を思い出されて
書いたであろう
コラムの回の文末には
「叶わないけどもう一度、父に会いたい」
「母に「やりんさい」と言ってほしい」
などなど、そう書かれているのです。
社長がどれほど、
ご両親を愛しているか。
そのご両親を思い出して
幸せな気持ちを感じては、
「もう会えないんだ」と
彼女の胸は締め付けられている。
それが読み手の私にも
しんしんと伝わってくるのです。
最近の父母は「なんか小さい」。
私の両親は両方とも60代後半で、
今や仕事もリタイアして、
夫婦2人でのんびり暮らしています。
のんびりとは言えども、
私の一人暮らしの家にやってきては、
「あそこが汚い」
「ここが汚い」
「なんてひどい管理なんだ、信じられん」
とよく文句を言ってくるんですがね(笑)
でもここ数年は、そんな父も
大きな手術をしたり、
脊柱管狭窄症になって
何やら体が痛い痛い、と毎日ぼやいたり。
(美容ビジネスの健康ドリンクを飲ませて
少しはマシになってきたらしいが、
体の衰えがショックだったらしい…。)
母も母で、一緒に行動していても、
「膝が痛いから歩けない、
ちょっと座ってるから先に行ってて」
と言われたり。
2人ともそれなりに年老いて、
体にダメージを負っていて。
それが分かりやすく
見えるようになってきた。
小さい頃はあんなに大きく見えて
怒る姿が怖くて仕方がなかった父も、
今ではすごく小さく見える。
よもや小さいおっさん、
いや、ごめん、
小さいおじいちゃんだ。笑
もう私が36歳になるというのに、
本当に口うるさいし、
もしかしたら潜在意識では
今でも私は父のことが
怖いのかもしれない。
でも最近の父母を見るたびに、
「年取ったな…」
素直にそう感じることも増えた。
会えなくなる時が来たら。
社長のコラムを読んで。
「もう一度、両親に会いたい」と
切ない思いを綴る
社長の文章を読んで。
私はどうだろうかと、
自分を省みたんですよね。
冒頭にも書いたんですが、
父のことが好きかと聞かれたら、
即答はできないわけです。
好きか嫌いかもよく分からない。
申し訳ないけど、それが私の答え。
それだけ、されてきたことが辛かった。
愛情から来るものだったのかもしれないけど、
私にはうっすら想像することは出来るし、
うっすら理解することは出来ても、
だからと言って、
受け容れることはなかなか出来ない。
でも一方で、
彼らが亡くなったら、私はどう思うだろうか。
そんなことを社長の手記を読みながら
ふと考えたわけです。
「いつか」は必ず来る。
その「いつか」が明日だったら、
それをあらかじめ知っていたら、
私は今日、父と母に会って、
同じ言葉を言うだろうか。
ぶつぶつ小言を言われるたびに
「うるっせぇな…ちきしょうめ…」
と心の中で呟くのですが、
いや、何なら小さく声に出してますが(笑)
(※先にお伝えすると、
写真で綺麗めに見せてても
私にも言葉遣いに品がない時もあります。笑
こんなことバラしたら、
どんどん婚期が遠のきます。
なのに自分でブログに書いちゃって、あーぁ。笑)
明日死ぬ、明日以降はもう会えなくなるって
分かっている両親に
「うるせぇな、ちきしょうめ」なんて
呟くかな…。
多分きっと…言わないと思います。
言わないはずの言葉を、言ってしまうのは。
明日死ぬって分かっていたら
きっと言わないだろうなと
そう思うはずの品の無い言葉たちを
なんで口にしてしまうのか。
だからさ、それってやっぱり
「甘えている」んですよ。
私がいつもかけている言葉は、
この2人にいつでも会える、
この2人はいつでも側にいる。
いつまでも元気にしている。
そう思っているから、かけられる。
そんな言葉ばかりなわけです。
彼らが「いつか死ぬ」って
分かっているようで
きっと分かっていない。
なぜか分からないけど、
自分の親だけは、
何となくいつまでも
元気でいてくれる気がする。
(私もそう、って人いるかな?)
でもきっと、
いや絶対、そんなわけないじゃないですか。
それをちゃんと
心の底から分かっていたら、
きっと、今と同じ言葉は言わない。
そんなことを思って
心の中の父と母に、
「上手く言えないけど、
なんか…いつもごめん…」
うーん…心の中では、呟けるのに😅
36歳、娘。
反抗期を何度か通り過ぎ、
でもどうやら
いつまでも甘えているようです。
(こうして書くとちょっと情けないな…💦笑)
続きはまた次回✨
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