最近セッションしていて思うのは、

 

 

不安を自分から作り出す思考に
なってしまっている人がかなり多い、

 

ということ。

 

 


例えば相手の方に

「〇〇だよ」
と言われたとしても、

 


「それは相手の本心ではないのではないか」


「本当はこう思っているんじゃないか」


「そうに違いない、どうしよう」

 

と、いった感じで

 

どんどん転がり落ちるように
不安になっていく。

 

 


相手の言葉を

疑いだしたらキリがない。

 



だって本心は
相手にしか分からないじゃないですか?

 

 


そして、相手にとっては
普通に本心を伝えただけかも
しれないですよね。

 

 

 

それに、相手からしたら
本心を伝えてるのに、
なぜ疑われてるのか・・・

思うかもしれないですね。

 

 

 


でも、もしですよ。

 


本当にあなたの想像通り、
相手の人が本心を言ってなかった場合。

 

 

 

相手がその本心を
言わないとするならば、

 

 

 

ある意味、

 

「表面的に出した言葉で
あなたに理解して欲しい」

 

ということなのかもしれませんよね?

 

 


そしたらその言葉に
乗っかってあげるのも
相手のため
かもしれませんよね。

 

 


例えば、

風邪を引いてる時に、

 

 


結構しんどくても、

 

それ以上に
「誰にも会いたくない」

と思っていたら、

 

 

「看病するよ」

と言ってくれた人が現れた時に、

 

 

「え、来て欲しくない・・・」
と思ったあなたは

 

「大丈夫、そこまで大したことないから」
と言いませんか?

 

 

 


要するに
「大したことない」というのは
本心ではないけど、

 

 

 

「大丈夫だ」ということによって


相手に来て欲しくないという
願いを叶えたいわけです。

 

 

 

大丈夫だと受け取ってくれることを
相手に望んでいる。

 

 

 


そしたら言われた方は


「そっか、大丈夫なんだね」


「状況が変わったら連絡してね」


でいいんですよ。

 

 

 

 

仮に「大丈夫」が嘘なんだろうと
見破ってしまったとしても、


本人が「大丈夫」と言った先の
行動を期待しているのだから



それでいいじゃないですか。

 

 

 


という風には考えられませんか?

 

 

 

 


やたらと信じるのは
大変なこともあるかもしれませんが、

 

 

言葉は言葉通りに受け取るのが、


本当は

1番の正解なのかもしれませんよ?

 

 

 

 

だってその言葉を発した責任は
相手にもあるのですから。

 

 

 

 

言葉通りに受け取られたくないなら
発する側が

そう促してはいけないのです。

 

 

 


だからこそ、それは
受け取り手だけの責任では
ないのだから、

 

 

あなたは何も不安にならず
疑わず、

 


言葉通りに受け取ればいいのです。




不安を作り出す必要なんてない。

 

 


素直でいることに
勝る精神はない
のですから。

 

 

 

 

かくいう私も、
Beauty Japan東海大会の時には、


相手の「応援するよ〜」の発言が
何故か信じられない時が

多々ありました。

 

 


「本当に?本当に応援してる?」


「本当は興味無いんじゃないの?」

 



「でもチケットは買ってくれない。
   応援するって言いつつ
   チケットは買ってくれないんだな…」

 



「こいつがミスコンって・・・って
   思ってないかな?」

 

 

などなど。

 

 


卑屈!卑屈のかたまり!(笑)

 

 

 


でも今思えば、
素直に受け取ればいいだけのこと。

 

 

 

仮に相手が本心からの発言であっても、


そうでなかったとしても、

 

そこを探ろうとすること自体が
無駄だし、

 

 

意味の無いこと。

 

 

 


「応援する」→私に喜んで欲しい
という意図で

向こうが発言しているのなら

 

 

素直に受け取って

喜べば良かったのです。

 





不安を作り出す思考
なってしまっていたなと、

今となってはしみじみ思います。

 

 

 


今回は、全ての応援の言葉を
本心だろうと、そうじゃなかろうと、

真正面から素直に
受け取れる自分で在りたいですね💕