想像の世界

子供の想像力は凄い。
7歳の女の子に簡単な”メヌエット”という曲を教えている時の事。
途中で右手と左手の追いかけっこをするところがあるんだけど、
そこで彼女は
”初めに、ドアの向こうでトントンってするんだけど、
まだですよーーってお返事がきて、もう一回トントンってするんだけど、
まだ、まだですよーーってやるの”
”そのあと、もう一度トントンするんだけど、それでもまだだから
最後はかえってしまうの”
だってーーー。
すごーーい。
一曲のたった6小節なのに、よくそこまで考えられたねーーー!!!
ほめてあげました。
ちなみに、私は最後にはドアが開いて、二人は出会うって感じがしたのだけど。(笑)
子供の想像力は凄いものです。
この想像力は私の数回のレッスンでついたものではなく、前に習った先生から受け継いだものなんだよね。
その先生すばらしいと思うわ。
彼女の能力を伸ばすのは私の役割だわとつくづく実感しました。
そして、大きなプレッシャーだけど、がんばろう、この子を大事にしないとなとも思いました。
さてさて、今日はお友達のギャラリーで古いクラシックのレコードの鑑賞会があるというので行ってきました。
素敵な空間。
最後のブラームスの曲で、
”最後にこの二人ハッピーエンドだったのか、そうでなかったのか。想像してみて下さい。”
集中して聞きました。
クラシックは詳しくないので、その曲を聴くのは初めてでした。
基本はマイナーの曲なんだけど、所々メジャーに転調するところがありました。
私の中では彼らはハッピーエンドだったのではと思いました。
答えは教えてくれなかったけど、教えてくれない方が良かったとおもう。
他のお客さんはこの曲をどうかんじたのでしょう???
想像の世界ってなんだか素敵。
写真は、その鑑賞会で使われていた古いテクニークスの機械。
素敵な鑑賞会に招待してくれてどうもありがとう。