子どもの頃、夢中になった童話は? ブログネタ:子どもの頃、夢中になった童話は? 参加中

「まんが日本昔話」も好きでしたが、同じような構成で

「まんが世界むかしばなし」というマイナー番組がありまして、

宮城まり子さんが前半一人ですべての登場人物を演じ、

ナレーションも語るというスタイルでした。

途中から男性の声(名古屋章さん)も登場して、長い話は

前編後編に分けたりして、いろいろなバリエーションで

けっこう楽しめました。


夢中になったワケではありませんが、記憶に残っているのは

「洋服がこはんをたべた話」です。(トルコのお話)

ある農民が大金持ちの誕生日を祝うため汚い作業着で行ったら、

大金持ちも他の客も自分を無視しました。

農民は自分が無視されるのは汚い服を着ているからだと気づき、

家に行って上等の服に着替えて戻ってきました。

こんどは大金持ちも無視せずごちそうを勧めます。

ところが農民は服にごちそうを食べさせはじめました。

驚いた大金持ちは農民の頭がおかしくなったのかとからかいます。

そこで農民はこう言いました。


「あなたは私が汚い服で行ったら無視したのに、きれいな服で行ったら

ごちそうを勧めました。だから私はてっきり、あなたは私ではなく、

この上等の服を招待したと思ったんです。」


・・この落語のような小さなお話が、私はなんだかずっと気に入ってます。


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