まずは、
何事も頑張らなくてはならない。
向きあって努力する。
頑張ることは必要だけど、
必要以上の頑張りは、
夢中になり、
自分や周りを見失い、
結果にとらわれたり、
見返りを求めたり、
執着に支配されてしまう。
ある程度頑張ったら、
客観的に物事を見る。
何が必要で、
何が不必要なのかを見極める。
そして、
結果は天に任せる。
欲を手放し、
ヴァイラーギャ、離欲、手放すこと。
このバランスが大切。
これが、
いろいろな物事を冷静にとらえ、
心の揺れを穏やかにしてくれる。
アビヤーサとヴァイラーギャによって。
ヨーガスートラより、
ヨガとは心の作用をコントロールすることである。1-2
これらの心の作用は修習と離欲によってコントロールすることが出来る。1-12
鳥の羽ばたきに例えられる。
ひな鳥は巣立ちの時、
初めは飛べないので頑張って羽ばたき、
なんとか飛べるようになる。
飛べるようになると、
ずっとは羽ばたきづづけない。
あるときは、
風を読んで、
羽ばたきを止めて、
風にのって空を飛ぶ。
そして風がやんだらまた羽ばたき、
空を飛んでいく。
そのようにして、
物事を見る目を、
自分という身体を通して見る主観ではなく、
高い空の上から広い大地を見下ろすように、
広い視野で見る客観にしていく必要がある。
それが、
人生において、
いまどんな状況でどうすべきなのか判断を、
見極める力を持つ。
努力すべきか、
様子を見るべきか。
結果はどうあれ、
全て自分にとって必要な出来事であると、
受け入れることで、
自分を成長させてくれる。
その繰り返し。
物の見方ひとつ、
捉え方ひとつ、
まずは自分の見方。
物事結果は変わらずとも、
自分の見方が変わることで、
幸せになれる。
