本当に大切なものはなんですか?
どうありたいのですか?
なんのために求めるのですか?
一見幸せであると思わせてしまうような、
人として求めてしまう、
見た目の華やかさ、
賢いこと、
優れていること、
お金もちで裕福であること、
地位や名声、
健康な身体、
全くないと、
生きていけないけど、
それが目的になってしまってないか、
そんなプラクリティに、
翻弄されて、
欲に支配され、
本当に大切なものを見失わないように。
ダイエットでも、
ただ見た目を美しくしたいためだけなのか、
自分に対してのアヒムサ、
生まれ持った身体を大切にして、
不健康な食生活を節制するのか。
いろいろな健康法に執着して、
振り回され、
調和を乱し、
本当に自分の身体にとって、
必要なものと、
そうでないものの、
分別をみうしなってしまわないように。
子育てでも、
子どもに習い事や、
勉強を頑張らせて成績を上げるのは、
本当に重要なことなのでしょうか?
本来なら、
子どもが自立して生きていける能力を身につけるように、
社会性や人間性をはぐくみ、
成長を促すのが本来の子育てではないでしょうか?
勉強が出来なくても、
立派に社会の一員となり仕事を頑張ったり、
子育てしたり、
生きていけたらそれで充分幸せなのではないでしょうか。
原動の基となるものが大切。
プルシャ、
本質を見すえられるように。
プラクリティは、
人として、
この世に生まれてきた最初の原因、
大切なもの、
人であれば絶対にあるし、
否定出来ない。
だけど、
惑わされないように、
プラクリティがすべではなく、
目に見えないけど、
尊いもの、
人の手では絶対に出来ないもの、
宇宙や地球、
自然の摂理、
あらゆる命に対しての感謝、
プルシャを最も大切に求めていけるよう。
ヨガをする。
ヨガ チッタ ヴリッティ ニローダハ
ヨガとは心を静めることだ。
心を理解すること。
心には5つの状態と支配される性質がある。
1.クシプタチッタ、
落ち着きのない心、
ラジャス支配(激質)
過活動、次々と思考が移り変わり、
激しく攻撃し敵を倒すことにのみ集中。
2.ムーダチッタ、
惑わされた心、
タマス支配(鈍質)
富、身体、身の周りの事で頭がいっぱい、
強い欲望を通してしか集中出来ない。
3.ヴィクシプタチッタ、
散漫な心、
支配グナなし、
心があらゆるグナの支配を受け、混乱し揺れる。
多くの真実が存在して、
心地よく過ごすために状況によって心のあり方を変化させる。
真実を垣間見ることはあっても、
貫き通し得ることができない。
なりゆきでしか集中できない。
4.エーカーグラチッタ、
一点集中の心、
サットヴァ支配(純質)
条件付けではなく、
プラクリティへの執着を捨て去り、
知性を持って現実をありのままに見て、
サマディに向かう集中した状態。
5.ニローダ、
止滅した心、
支配グナなし、
プラクリティへと再吸収される。
思考が知性の邪魔をすることなく、
すみずみまで見通し真実の声が聞こえる。
サマディに到達した心。
ヨーガ チッタ ヴリッティ ニローダハ
それぞれの心の状態は善悪ではなく、
存在するということを理解する。
ヨガをする目的が、
物質的な見かけの目的、
プラクリティに支配されないように、
プルシャを見極めていく目を、
迷走しながら、
全然出来そうもない自分と向き合って、
日々鍛錬。
簡単に出来ないから、
すごい賢者から、
ずっと昔から、
ずっと伝えられていること。
