今日のお仕事は夜。

ジリジリと台風が近づく中、ちょうど雨風の激しい時間帯に出勤となったので、歩けば30分の距離をバスに乗って行くことに。

いつもより少し早めにおうちを出発。

ザバダバとふる雨の中、レインコートと傘と長靴で万全の準備。

お待ちかねのバスは待つこと5分ほどで到着。

行き先確認して乗り込む。

PASMOで支払おうとしたら残金不足∑(゚Д゚)

お財布の中の小銭は丁度100円が入っていたので、とりあえず不足分だけ支払う。

時計を見ながら、ほどよい頃に到着するなぁと考えてボケーっとしてたら、途中からバスの向かう方向が降りたい駅の方と逆方向へ向かい始める。

ん?
ぐるっと回って行くルートでもあるのかな?

と、思いながら若干ソワソワ。

次のバス停が到着すると、確実に反対方向に向かっていることを確信∑(゚Д゚)

降りますボタンを押したところで反応せず、更にもうひとバス停進んで降りる。

降りる時、運転手さんとの会話。

「このバス、⚪︎⚪︎駅には止まらないんですかね?」
「ん?いや、止まらないねぇ。」
「分かりました。降ります(T_T)」

大雨の降りしきる中、心の中は涙目。

ヤバイ。遅れる(>_<)

ビショビショになりながらスマホ地図で現在地を確認すると、行きたい方向に向かうバス停を発見。
急いで行くと、すぐにバスが来てくれた。

必死の形相で乗り込み、運転手さんに
「このバス、⚪︎⚪︎駅に行きますか?」
「行きますよ」

ほっとして乗り込んだはいいんだけど、すぐにさっきPASMOの残金不足だった事を思い出す。

財布にはバスの運転手さんに嫌われる1万円札オンリー。

「…(T_T)い、一万円札しかないのでやっぱり降ります」

降りしきる雨の中に戻すのを不憫に思ったのか運転手さんは、
「いいよ、まず乗りな」
と、温かい言葉。

若干パニックになって茫然とバスの入口に立ってると
「とりあえず座って」
の声に促され座席に座る。

しばらく走ると、赤信号でバスが止まり、なんと一万円札を両替してくれたのでした。

ありがたや!!

ようやく駅に着いてダッシュでスタジオへ。

スタジオ入口には、今日の受講生さん達がズラリ(>人<;)

「ほんとごめんなさいー」

と謝りながらスタジオを開けると、皆さん率先してマットや道具を出す準備を手伝って下さったんです。

「いいから先生着替えてきてー」と

愛の深いこと!

アワアワと、準備し着替えてなんとかスタート時間にレッスン開始。

今日のレッスン、いつも以上に全身全霊でお伝えさせて頂きました。


今日が台風じゃなかったら、普段乗らないバスで乗り間違うこともなかったかもしれないけど、おかげで優しい運転手さんに出会えたし、

今日のレッスンに台風で遅れて到着してなければ、皆さんの温かい気配りにこんなにも感謝の気持ちを表すことはなかったかもしれない。

改めて素敵な方々が私の周りにいらっしゃることが本当にありがたいなと、嬉しいなと、愛おしいなと思ったちょっとドラマティックな台風の夜。