♪綾乃緒ひびきの原点と看取り士との出逢い

 

今日、ARERという雑誌の11月20日号のある記事が目に留まりました。
それは、「看取り士」について書かれたものです。

 

古くから応援してくださっている方の中には、
「綾乃緒ひびき」もとい、
正確には最初のアーティストネームの「綾乃ひびき」の
誕生のお話をご存知の方もいることと思います。

 

話せば、長いお話になるので、
簡単に要約すると
島根県隠岐郡の知夫里島という小さな島で
島のお年寄りの最期を、
病院でなく自宅で看取るというホームを立ち上げた方のご縁で、
島で青空コンサートをしました。
2002年の夏のことです。


その時に、体験した「命の種を繋ぐ」ある素敵な経験から、
綾乃緒ひびきが誕生することにつながったといっても
過言ではありません(^-^)

 

「死」を忌み嫌うのでなく、
エネルギーを受け取る大切な時間で、

「いのちのバトン」を受け取る機会と受け取ったら良いのだと思います。

私は、その「いのちのバトン」を
「歌」にかえて今日があります(^-^)

 

写真:隠岐の島の景色から