アヤノの両親が旅先の北海道から、さっき名古屋まで帰って来ていました。
なので、もう大阪に着いていると思われます。
どのルートも大混乱と大混雑でなかなかチケット購入出来ずで帰路に着けず
昨夜何とか北海道から新幹線のチケットを購入出来た様で
新幹線を乗り継いで帰って来ている様子でした。
北海道に行くとは聞いていたので、台風で関西は結構な被害が出ているので
台風後「もしかして関空から行ったんじゃないか?」と心配になり
5日に「もしかして関空帰りちゃうん?」と連絡すると
「今回は伊丹やから、関空ちゃうねん!明日には帰ります」と返事が返って来ていました。
だけど、6日未明に発生した北海道の地震
とりあえず、すぐにメールで両親の無事を確認しました。
その後 情報が入る度に北海道の酷い状況を知ることに...
関西は関西で、台風21号による台風被害とその影響からの停電や断水!
つい先日コンサートで行ってた肥後橋の駅近くのビルも足場が倒壊してたり
泉州では電柱が大量転倒
大阪港や神戸港の倉庫群もダメージを喰らい
南港や神戸港も、コンテナが高潮で海へ流出!
うちのお客さんのところでも、被害が大きいところは平常操業するまでに
「まだまだ時間が掛かるから!」と連絡が入ったりで
今月予定の仕事が割と続々とキャンセルになり
現状はまだまだ全然通常には戻っていないと毎日痛感しています。
そしてやっぱり今回の台風で1番気になるのが
関空の浸水とタンカー衝突事故!
これは関西経済から日本経済にも派生して行って
大きな国のダメージに繋がりかねないと懸念してしまうからです。
色んなことに当たり前が無く、平時のように前に進みません!
元々完成当時から「いつか必ず水没する!」って言われ続けてた関空ですが
遂に台風によって、浸水?水没?!してしまいました。
関空に通ずる電車の線路なんかは、まるで元々川だったかの様な水没ぶり...
昔の日本のイケイケで見切り発車でやってまえ仕事のツケが
ここへ来て、(ある意味隠されてた)問題が露呈してしまった気がしています。
台風21号による、沢山の電柱転倒や電線障害(物が引っかかったりすること)により
電線の地絡事故、短絡事故が無数に起きてしまいました。
それにより広範囲に及ぶ停電が起きてしまうという現実!
この停電から「[電柱(電線)を地下に埋めるほうがいいのでは?」との意見が出ていますが
電柱を全てもし地下に埋めることになれば
まず最初に膨大な予算が必要な上に
数10年後毎の線入れ替え工事や保全補修工事にも
相当のお金が掛かってしまうことは、必ず念頭に置いて、ちゃんと試算計上し!
絶対にそれが負の資産にならないか、検討する必要があると思います。
電柱の地中化は、平常時や新しい間は確かに便利だし!
スッキリして過ごしやすい街になるとは思います。
しかしながら万が一にも地震や大雨による浸水や
地盤沈下や崩落等の災害が起こり
地下の電線の入っている箇所が崩れてしまったり浸水してしまった場合!
工事の複雑さと困難さが地上の電柱電線の修理とは比較にならない難易度になる為
電気の復旧に今以上に時間も掛かります。
なぜなら停電時の地下は元々昼間でも真っ暗な場所なのに
更に停電で電気が点かない為、本当に真っ暗な中での手探り作業になるからです。
工事で使える様な大きな電力を出せる非常用発電機は
多くの酸素と燃料が必要です。
地下での作業は酸欠や一酸化炭素中毒が起きやすくただでさえ非常に危険が伴います。
地上にある電線修理とは全く違う危険が隣り合わせなのです。
なので、災害時にその復旧作業に携わる人達の安全担保することだけでも
本当に難しいことなので、復旧作業が大幅に遅れてしまうと推測出来る訳です。
災害時は目の前の便利や発想にとらわれてしまいがちですが
そんな今こそ!
何が必要か?維持していけるか?何が安全か?即時の復旧可能か?
本当の便利で安全安心と継続していけるインフラ整備を考えるべき時だと思うのです。
昔の日本特有のイケイケ突っ走り型の負の遺産な造形物はもうすでに沢山っ!!!
それらを安全に維持するため・活用するため
保全補修したり
廃棄処分させられるのは
これからの世代!
子供や若者世代!
見切り発車の今さえ良ければ精神で
これ以上の負の遺産を生み出してはならない!
それが今の大人の責任でもあると思うんです。
これから少子化の一途を辿っているのが日本の現実でもあるのだから
普通に考えてみても国民の税金だけを取ってみても収益は上がらないと思えるので...。
守るばかりじゃ未来は無いってのもあるだろうけど
闇雲に進むばかりにとらわれて
国の債務や負債を増やし続けることも未来は明るく思えないから
話は戻って...
昨日ママから突然電話が鳴ったのに、すぐ切れたので
「うん?!」と思って折り返すと
パパが電話に出ると開口一番
「助けてくれや!」
「帰られへんねん!」と
冗談なのか本気なのか分からない口調で言って来ました。
余り充電が無いのか忙しなく父が話し続けます
ホテルで就寝中に大地震が起きて
高層階に居た為に「もうママと死ぬんや!」と思ったこと
それから、揺れが収まると停電が始まり
命からがらの気持ちで荷物を殆ど持たず
真っ暗な中、ホテルの非常階段で外へ避難したこと
そしてもう一度「助けてくれや!」...
とにかく終始、ちょっと興奮気味ながらもハッとした様子で
「また今度話すわぁ~」と電話を切ろうとします
「こんな経験生きてる間に初めてやからなぁ~もう!感謝することにするわぁ~!」
「まっそのうち帰ります!」とか言って勝手に電話を切っちゃっいました。
恐らく、携帯の充電を気にしてたんだと思います。
なのでまだ北海道でどう過ごしてたのかハッキリは知りません。
充電もままならない状況だから、ゆっくり話も出来ないし!
とりあえず、メールで最低限の安否連絡は取り合えていたので
底抜けに元気で前向きで逆境に強い両親のこと!
「元気に帰ってくるさぁ~!」と思って待つことに...
とりあえず、さっき電話してみると
「今やっと名古屋まで帰って来ました~」とか2人で言いながら
パパが「どうもご心配お掛けしました!」と
何とも普段のパパのキャラからは無い言葉。
両親が旅先で被災したことは初めての経験だけど
本当に行き場も無いし!見知らぬ土地で
八方塞がりで相当参ってたんじゃないかと声を聞いて感じました...。
お店やホテルも、停電で営業してる場所が無いって言ってたので
今日はめちゃくちゃ疲れて眠ることでしょう...。
落ち着いたら、大阪の現状にも驚くのかもしれません。
だって関空の浸水被害のこともハッキリ分かって無さそうだったので...
親の会社も大丈夫なんかいな...
それにしても
自然災害は避けては通れない!
備えるって言っても、人間が出来る備えなんかで
地球が本当の変動期に入ったりしたら、到底備えられるとは思えない...。
だけど!それでも!
出来れば現状の日本を運営運行して行けると明日を信じて
最低限でも必要な経済活動や人間生活が続けられる様に
またそれを継続する為に、リスク分散しないといけないことはしたり
出来る範囲内でサクサクと複数ルート確保する位はして欲しい!
空路、陸路、海路!
普段は要らないって思われてた海路だって、道路が封鎖されると途端に強さを発揮したし!
関空が連絡橋1本しか無いまま運営されてたのだって、冷静になれば怖い話で...
普通にもし連絡橋に何か起これば、すぐに孤島になる訳で...
どこもルートは複数持ってないとダメだと
つくづく災害が起きるの度に痛感するのだけれど
しかもこないだの21号クラスの台風だって
来ない保証は無い訳だし!
こんなに高波に弱かった上に
元々岩盤が弱い場所に無理矢理造ってしまった関空は
地盤沈下との戦いの連続で繋ぎ止めてる運営であり!
これから未来永劫永久的に、今まで通りお金を注ぎ込んで維持し続けられるのか?
そんなことを続けることが本当に正解なのか?
そんな疑問も感じたりして...
何だかちょっと色々悩ましいことも多い日々ですが
災害をキッカケに正せるものは正したり!
持てるルートは複数確保したり!
何か良くなる変化もしていって欲しいと思います。
最後になりましたが
被災されている多くの方々の生活が
早く落ち着いて、皆が普段の当たり前が戻れます様にっ!!!