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2017.2.3出産♡男の子のママ♡
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8月に16歳になった愛犬。 . 9月17日22時05分に虹の橋へ旅立った。 最期は私の腕の中で迎えた。 . いなくなって10日経つが、まだきちんと受け入れられないでいる。 わかっているのに、受け入れたくない自分がいる。 . 外にいる間はできるだけ何も考えないようにして過ごした。 帰宅し玄関を開けたらいつものようにあの子が走って出迎えてくれると信じて。 でも帰ってきて玄関のドアを開けても、いつもいたあの子は出て来ず静かなまま。 「そうだ。あの子はもう居ないんだ。」 それに気付くと急に外での自分の電源がプツッと切れて、堪えていた涙がブワッと溢れ出して泣き崩れる。 そんな毎日を繰り返している。 . まだ慣れない。 あまりにもあの子の存在が大きかったから。 . 私が東京に出てきてからの16年間の人生全て、あの子が居なかった事が無いのだ。 あの子が居ない喪失感で、ぽっかり穴が空いて、気持ちが落ち着かない。 外では何をやっていても、心ここにあらずになってしまう。 あの子の事を考えると何もできなくなるから、考えないようにとにかく動いている。 . 今、ゆっくりぼーっとできる時間があるならば、もっとしっかり悲しんで、泣いて、あの子との16年を思い返して、幸せをありがとうねってあの子の事だけを考えてあげられるのにな。 . 出会いは私が大学進学で上京してきてすぐの頃。 偶然立ち寄った、もうすぐ無くなる予定だったペットショップで、じーっと目が合った1匹の小さなヨークシャテリア♂ 私は大学生の一人暮らしの癖に、一瞬でその子と共に生きていくと決意をし、必要なものを購入し連れて帰った。 頭の毛に青いリボンをつけて貰って帰ったのをよく覚えている。 もう16年も一緒に居てくれていたんだな。 あの子は家での本当の私の姿を全て見てきた。ずっと側に寄り添ってくれた。 私が一番辛い時期を一番近くで一緒に過ごしてくれて、元気付けてくれた。 仕事もプライベートもあの子と乗り越えてきたんだ。 雑誌の仕事のときには一緒に紙面を飾った事もあったね。懐かしいね。 私の子どもとゆうよりは相棒、パートナー的な存在。私の戦士。 . 私に息子が生まれてからは、急にその息子を守るようになった。本当は一番の甘えん坊なのに、私に甘えず息子の側に寄り添って、 息子の戦士になった。 . あの子は生活の変化も人の変化も全て受け入れてくれて、何でもわかってくれていた。 本当に優しい子。 私に沢山の幸せを与えてくれた。 あの子は幸せでいてくれたのかなぁ。 . もう少し時間はかかりそうだけど、 必ずこの全てを受け入れるから。 虹の橋でまた会おう。

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