夫と険悪ムードになることがある。

そりゃあるさ。

 

朝、険悪ムードで家を出た。

その日は夫は休み、私は仕事。

イライラとまではいかないけど、気持ちいい気分ではない。

こんなモヤモヤは仕事にぶつける。

と言っても、何かや誰かに当たるとかでは無く、思いっきり仕事をするだけ。

と、いつも思いっきり仕事してないかのような。

 

コンビニで、いつもは飲まない甘いカフェオレ的なものと

チョコとお菓子を買ってプチ散財して仕事して、気持ちを切り替えて帰る。

ただいま!と帰ると、夫ももういつも通り。

切れていたコーヒー豆とパンを買ってきてくれていて、夕飯の準備も

できていた。

 

これがいつもの仲直りの仕方。

お互い頑固でなかなか折れないし

「ごめん」と改まって謝る事は滅多にないけど。

 

毎日一緒にいるんだから、笑顔でばかりもいられない。

でもまあ、どうせ一緒にいるんだから早めにこう仲直りしたいもんだ。

雰囲気が悪いとコタロウのご機嫌もナナメだし。

 

 

 

 

 

赤ちゃん、と言っていいのか1歳児は?幼児?

まあとにかく赤ちゃんなコタロウを見ていると、つくづく動物だなと感じる。

 

なんというか、本能のままにというか、今を一生懸命生きてます!というか。

あのきまぐれツンデレ感はネコそのものとも思う。

 

生命力の塊ッ!!みたいな。

 

そんなおネコ様のようなコタロウ様。

最近、怒りやら苛立ちの感情をより際立たせている。

今まで笑顔で遊んでいたのに、急にイラっとスイッチが入る模様。

イラっとすると、手をがーーーっと振り回したりものを投げたり。

で、自分で投げたおもちゃが飛んでいったのを指差し

「あーーーっ!」

と、非難がましくこちらを見ながら言う。

(あー!ちょっと!あれ飛んであっちに行っちゃったんですけどお!)

みたいなニュアンスで。

お前が今投げたんじゃい。

 

要求が具体化しているのだが、それをうまく表現できないことも増え、

需要(コタロウのむちゃぶり)と供給(しもべのようなかーちゃん)のバランスが

まだ整わない。

みいつけた!のスイちゃん。

可愛らしいその風貌で、好きな食べ物がしめさばだという。

「なんでしめさばが好きなの~?」とコッシーに問われると

「ちょっと酸っぱいけど油がのってて美味しいから~~ドキドキドキドキ

と笑顔でポップに答えるスイちゃん。

画面の向こうの彼女に突っ込まずにはいられない。

 

そんなスイちゃんに熱い視線を送るのは私だけで、

コタロウは相変わらず激しく遊んでいる。

 

なんというか、育児がこんなに痛いものだとは思わなかった。

痛いとは、比喩ではなくそのまんま、痛い。

叩かれつねられ引っ掻かれ。

1日何度、「痛いっ!痛い痛いいだだだだだーーー」と叫ぶことか。

 

あのクリームパンのような可愛らしいお手手で繰り広げる多彩な攻撃。

夫も私も常に生傷が絶えない。

 

これってうちだけ!?

うちの子が特別激しいの!?

と思いながら戦う毎日。