それでも私は生きてきた~性的虐待、刑務所、母自殺を経て~ -2ページ目

それでも私は生きてきた~性的虐待、刑務所、母自殺を経て~

性的虐待から刺青、覚せい剤、母の自殺、何度も死を考え生きてきた私の人生を嘘偽りなくブログに書かせて下さい。

今は

障害者グループホーム(日中支援型)と、

重度障害者のショートステイと

依頼されたコンサルティングの仕事をしてる。

 

だから休みはない。

 

昨夜は日中支援型GHの夜勤だった。

その時の出来事を記念にここに記録しておこうと思う。

 

そのGH(グループホーム)は2階建てで、

1階2階とも各10人の重度の精神知的障害をもった方が生活している。計20人。

 

昨夜は1階の10人の利用者さんを一人で見るわけだけれど、

そりゃもうめちゃくちゃなワケ。

こっちでオムツ交換してれば、あっちで全裸になってる女性利用者さん。

 

「ご覧のスポンサーの提供でお届けしました!!」

と毎日何度も繰り返し大声で叫び続ける24歳の男の子。

 

「部屋まで一緒に来てください」と30分おきに要求してくるおばさん。

 

「ケーキ、ゼリー、ヨーグルト食べたい」とお経を唱えるように言い続ける40歳女性・・・

 

ほんの5分、目を離した隙に、真夜中に入浴してる女性利用者さん・・・・

 

 

 

そんな中、2階に住んでる60代の利用者さんが便秘で腹痛があるらしく、

2階の職員さんが彼を連れてきたの。

 

処方されている下剤もないし、本人はお腹が痛いって言うし、

遅い時間だったから管理者に連絡するのもなぁ・・とその職員さんと相談し、

大事にしないように今解決しようと結論。

 

24時間営業の薬局へ行き、イチジク浣腸を買ってきた。

 

それから戦いが始まった・・・。

 

彼とトイレに入り四つん這いにさせて浣腸を注入。

しかしこう高齢だから肛門周辺の筋力が全くないの。

注入した途端、液体はすべて出てしまった。

残りはあと一つしかない。

 

再度イチジク浣腸を注入し、出てこないように指で押さえた。

すると彼が「出ちゃう出ちゃう」といい、便器に座った途端またもや浣腸液が流れ出た・・・。

 

仕方ない・・・肛門に指を入れて掻き出すことにした。

 

確かにすぐそこに問題の硬ーい便が詰まっている。

少しずつ便を掻き出すが、「そんな簡単に出ねーよ」と大便の笑い声がする。

 

男性利用者さんを四つん這いにしたり、壁に手をついてもらったり、

セックスのような色んな態勢をとってもらった。

その大便は思ってる以上にしぶとい根性をしている・・・。

肛門から出血している・・・けれど「早くすっきりしたい・・」とのこと。

 

それから3時間くらいしぶとい便との戦いは続いた。

男性利用者さんも私もうんこにまみれている・・・それでもかまわず戦った。

 

 

生まれて初めてこんなにも便にまみれたのは・・・

 

 

「私は今なにをやってるんだろう・・・

3時間も人の肛門に指を突っ込んで便を掻き出してる・・・

自分も便まみれになってる・・・・・・なにしてんだろ・・・」

 

そんな言葉が何度も頭をよぎる。

 

 

 

 

・・・・・ようやく終戦を迎えた。

彼は「すっきりした・・・けど肛門が痛い・・・」

 

当たり前だわ・・・。

 

 

 

 

私はあの光景を忘れたくない・・・いや、、嫌でも忘れない。

 

昨日のその出来事をこうして記録に残したいと思った。

 

人生で初体験の記念日だからね・・・

 

 

 

いやぁ・・毎日がイレギュラーで、楽しいったりゃありゃしないわ