ジャカルタでは
緑色、しかも蛍光色の
パンやスイーツを良く見かけます。
驚きのあまり、思わずガン見
写真だと
伝わり難いかもしれませんが、
実物で見ると
中々印象に残る色なのです。。
何か良くない着色料が
配合されているに違いない、
恐ろしい国に来てしまったのかも…！
と、
インドネシアに対して
大変失礼な思い込みを
してしまったものです。
この勝手な思い込みは、
当然間違っておりまして。
この緑色は、
パンダンリーフ
という
植物によるものだそうです。
人工的な着色料ではありません
ジャカルタだけでなく、
バリやシンガポールなど。
むしろ
インドネシアだけでなく
東南アジア全般で。
古くから
『パンダン』の葉を使って
着色する習慣があるようです
有用な栄養を
多く含むパンダンを
お菓子やパンに入れたり
ご飯と一緒に炊いたり、
生活の中に取り入れることで
健康にも役立てているとのこと。
そういえば
日本でも、
抹茶を取り入れた
パンやスイーツも
広く定着していますよね。
抹茶で
深緑色に染まった食べ物は、
外国の方から見ると
独特なもののように
映っているかもしれません。
なので。
これから緑色のパンに出会っても、
無駄に避けることなく、
安心して買い物出来そうです(笑)
日本食スーパー
PAPAYA（パパイヤ）でも
蛍光緑色のパンがありますが…
ちゃんと
Pandan Bunz と書かれています。
もちろん、
とても美味しかったです。
ほのかな香りが、
パンダンなのかな？
と感じつつ、
少しずつジャカルタを
取り入れています。
ちなみに少し調べていくと、
日本でも
パンダンリーフを使用した
パンケーキを取り扱うお店を発見！
場所は大阪市北区。
活動圏からは
少し離れているけど。。
こういうのを見ると
食べたくなります
東南アジア系の料理を
取り扱っているようで
他の料理も珈琲も、
とても美味しそうです
珈琲をKOPIと
記載されているのを見ると、
何故だか勝手に
親近感が湧くようになりました(笑)
いつか行ける機会があれば
行ってみたいと思います
(追記)
一時帰国の時に
行ってきました！
美味しかったですよ
パンダンリーフの
パンやスイーツ。
色は凄くても
ちゃんお安全なので(笑)
ジャカルタに来られたら
是非試してみて下さいね。
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